中国料理店「農家厨房」で食べた野菜いっぱいの医食同源ランチに感激!!
こんにちは、レッサーパンダです。そろそろ暑い夏が終わり、秋が始まろうとしていますね。この時期、季節の移り変わりに体がついていけず「しんどい」日々が続きます。今日は、そんな夏の疲れた体に優しいランチをご紹介します。
北浜のオフィッス街はランチ激戦区です。
レッサーパンダが勤める大阪市中央区の北浜界隈は証券取引所もある典型的なオフィッス街です。そのせいかサラリーマンやOLさんをターゲットにした飲食店がすごく沢山あります。店舗が多く競争も激しいせいか、どの店も美味しく価格も良心的です。この界隈で生き残るには、お客を惹きつける「その店独自の個性」も必要になります。
「農家厨房」変わった名前の中国料理店です。
この店、名前を「農家厨房」と言います。中国料理店なのですが変わった名前でしょ。
堺市にシェフが自分でお世話している畑があって、そこで作った野菜や、その周囲の農家さんから購入した朝採りの減農薬野菜を使っているとのことです。自分で畑を耕して、採れた野菜を使って料理を出す。それで「農家厨房」なのですね。ふむふむ。
今日は定番「医食同源ランチ」を麺セットでお願いしました。
この店には定番ランチがありまして「医食同源ランチ」と言います。医食同源の意味をネットの辞書で調べると「病気を治す薬と食べ物とは、本来根源を同じくするものであるということ。食事に注意することが病気を予防する最善の策である、また、日ごろの食生活も医療に通じるということ。」とありました。つまり「病気しないように体に良い物を食べましょうよランチ」ということですね。そんなわけで、ここのランチは野菜たっぷりで本当に体によさそうです。ランチは3つから選べて「お粥セット」、「麺セット」、「日替わり定食」があります。レッサーパンダはここのお粥が好きで通いだしたのですが、当初、1日限定10食となっていたところ、今ではお客が増えすぎで限定がなくなったようです。今日は麺セットを3人で食べました。
野菜てんこ盛りの麺に感激。蒸籠蒸しの野菜も甘い!
セットは「メイン(お粥・麺・日替わり一品)」と「野菜セイロ蒸し」、「飲茶」、「デザート」で構成されています。本日の麺は野菜たっぷりの海鮮の春雨麺です。
食べ始めはそれほどではないのですが、食べすすめると唐辛子がかなり使われていて刺激的です。
辛い麺に沢山の野菜、魚介やフライにしたウズラの卵がアクセントです。
お薦めはやはり「野菜のセイロ蒸し」です。シェフが自慢するだけあって、蒸された野菜が本当に甘い。体に良い物を食べてることを実感できます。
飲茶もバリエーション豊富で、シェフは今でも香港に時々勉強に出かけているようです。
最後は甘いデザートで締めくくりです。この日のデザートはココナツミルクの杏仁豆腐でした。これで1,000円は本当に安い。
店のテラスから見える土佐堀川。涼しい川風に癒されます。
この店、ウナギの寝床の様な縦長の店で席数は多くありません。店内は16席ぐらいでしょうか。そのため、川沿いのテラスも客席になっています。
レッサーパンダたちは今日はテラス席でいただきました。土佐堀川から涼しい風を受けながら河を行き来する船を眺めて、ひと時、仕事の途中であることを忘れてしまいそうです。
実はランチには何度も足を運んでいるのですが、ディナーに来たことがありません。一度機会があれば野菜たっぷりなディナーも食べてみたいものです。
今日は体に良い「医食同源ランチ」のお話でした。それでは、またね。
農家厨房・北浜店
〒541-0041大阪市中央区北浜2-1-7 EDKビル1F
TEL:06-6222-3330
営業時間:
ランチタイム 11:00~L.O.15:00
ティータイム 14:00~L.O.17:00
ディナータイム 17:00~L.O.22:00
※お休みは不定休だそうです。北浜店以外に肥後橋店(TEL:06-4803-7803)もあります。