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2017-11-13

キングジムDB-500ディスプレイボードで机の周りを整理整頓

机の上というのは、何だかその人の暮らしぶりがでますよね。忙しくて生活のリズムがおかしくなると、いつの間にか手が付けられなくなるぐらい雑然としてきます。そうなる前に少し整理整頓しようと思っていたら通販サイトで面白い物を見つけました。早速購入して試してみます。

遊びも仕事もこのデスクの上。乱雑なデスクトップお恥ずかしい(汗)

遊びも仕事もこのデスクの上。乱雑なデスクトップお恥ずかしい(汗)

デスク回りを有効に使う為に「ディスプレイボード」を購入。

ここで言う「ディスプレイ」とはパソコンのモニターです。文具のキングジムが作っている『DB-500ディスプレイボード』はパソコンの液晶ディスプレイの上に取り付けて、デスクで散らかりがちな小物や文具などを置くことができます。

届いたDB-500はネットでの印象より小さくて軽い感じ。本当に50cmもあるの??

届いたDB-500はネットでの印象より小さくて軽い感じ。本当に50cmもあるの??

設置方法は、棚状の本体をディスプレイの縁に引っかけ、付属しているアーム(支えの足?)で液晶ディスプレイの背面に固定するだけ。ネットの説明によるとドライバーなどの工具は不要で、簡単に装着できるとのこと。早速、作業開始です。

中には説明書が1枚入っているだけ。質感はそう悪くない感じです。

中には説明書が1枚入っているだけ。質感はそう悪くない感じです。

思わぬ落とし穴!ディスプレイの形状により取付け不可能!!

取り出してみると本体の作りは極めてシンプル。簡単に言うと「プラスチックの棚」に「プラスチックの足」が着いているだけ。確かに工具などは一切いりません。ディスプレイの上に乗っけて足で棚板を支えるだけです。

支えの足はグリットに沿って移動することができます。構造は極めてシンプル。

支えの足はグリットに沿って移動することができます。構造は極めてシンプル。

早速、今使っているメインの液晶モニター27インチに取り付けてみることにしました。これは案外簡単に出来そうだ・・・と思っていると、何とモニター後部のふくらみが邪魔をして棚板を水平に設置することが出来ません。支えの足は棚板背面のグリットに合わせて移動させることが出来るのですが、27インチモニターは幅が広いので、2本の足を幅いっぱいの位置まで移動させても安定しません。30分ほど試行錯誤しましたが、結局、取り付けをあきらめました。

何と背面の膨らみが邪魔で、棚板を水平に保つことができません。このモニターは27インチで幅は64.5cm、奥行きは約6.5cmです。モニターの形状に注意しましよう。

何と背面の膨らみが邪魔で、棚板を水平に保つことができません。このモニターは27インチで幅は64.5cm、奥行きは約6.5cmです。モニターの形状に注意しましよう。

仕方なく、もう一台の24インチモニターに取り付けることにしました。こちらは、元々、背面の膨らみがあまり無いことと、モニター本体の幅が狭いので何とかきれいに収まりました。ふぅ~やれやれ(汗)。

24インチなら取り付けOK。いい感じですね。

24インチなら取り付けOK。いい感じですね。

「DB500」使ってみると、思いのほか役に立ちます。

レッサーパンダはモニターを2台持っていたので、何とか小さな方の機種に設置することができましたが、ご購入の際は背面の膨らみや形状に注意が必要です。最悪、即日返品ということになりかねません。それで、実際に使ってみてどうかというと案外便利です。デスクの上で散らばっていた小物やナノブロック、サーキュレーターの小さなリモコンなど、ついうっかり見失いそうになる諸々がきれいに収まりました。

設置するとこんな感じです。行き場のなかった細々した物たちの居場所ができました。

設置するとこんな感じです。行き場のなかった細々した物たちの居場所ができました。

本当は同じものがもう一つ欲しいのですが、27インチの方には設置ができなということが分かりました。そこでDB-500より30cm幅が狭い『DB200』を購入しようかと検討中です。狭い空間を有効に活用できるこの便利グッズ、使い方次第で役に立ちます。

ディスプレイボード取り付けを機会に机回りの環境整備。チョット綺麗になりました。

ディスプレイボード取り付けを機会に机回りの環境整備。チョット綺麗になりました。

今日はディスプレイに簡単に設置できるキングジムの「DB-500」のレビューでした。それでは、また。

キングジムDB-500

外形寸法:約500(W)×168(D)×38(H)mm

重さ:約400g

耐荷重:1kg(等分散)まで

価格:実勢価格2,650円・税込(2017年11月3日、ヨドバシドットコム)

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