toggle
2020-01-13

ひらめきとロジックを駆使!大人のパズル「はずるウルトラマン」

こんにちは、レッサーパンダです。皆さん、ウルトラマンをご存じですよね。М78星雲「光の国」からやってきた無敵のヒーロー。怪獣と戦い僕らを守るスーパー戦士。テレビシリーズの歴史は古くて1966年から放映されているそうです。昨年も新作「ウルトラマンタイガ」がテレビ東京系列で放映されるなど、そのスピリットは継承され、今でも人気は衰えません。

1966年から続く伝説のヒーローの面白グッズ・・・

小さいころからウルトラマンが大好き!ウルトラマンのドラマには未来への希望がつまっていました。このシリーズで放映された「未来グッズ」は携帯電話や持ち運びができるPC、レーザー光線や電気で動く自動車など、現代ではその多くが実現されて暮らしの中で当たり前になっています。そんなウルトラマンのシリーズをオマージュする作品や関連グッズ、特に玩具は数限りなく世に出ています。

1966年に放送された特撮ドラマ『ウルトラマン』。主人公はM78星雲のウルトラ戦士です。

1966年に放送された特撮ドラマ『ウルトラマン』。主人公はM78星雲のウルトラ戦士です。

特にウルトラマンシリーズに登場した「ウルトラ・グッズ」は子供たちの憧れの的でした。いい年の大人になった今でも、街でウルトラ・グッズを見かけると気になって仕方がありません。そんな中、娘たちと街のおもちゃ屋さんに出かけた時に面白いものを見つけました。

「はずる」に「はまった」きっかけは科学特捜隊の流星マーク

それはウルトラマンに登場するキー・アイテム「ウルトラ・グッズ」を模したパズルです。名前は「はずるウルトラマン」と言います。

ひらめきとロジックを駆使して解く大人のパズル。ウルトラシリーズは全4種類。

ひらめきとロジックを駆使して解く大人のパズル。ウルトラシリーズは全4種類。

「はずる」とは「はずすパズル」という意味だそうです。最初に見つけたのは初代ウルトラマンに登場する科学特捜隊が襟につけている「流星マーク」を模した「はずる」でした。

憧れの「流星マーク」が輝く金色のパズルに。質感が高く仕上がりの良さに驚きます。

憧れの「流星マーク」が輝く金色のパズルに。質感が高く仕上がりの良さに驚きます。

流星マークは科学捜査隊のトレードマーク。会社でいうと社章みたいなものなのですが、ドラマの中では超小型の無線機として活躍する優れものです。その流星マーク型の「はずる」、長さ約8㎝、重さは125g。ずっしりとした手ごたえは存在感抜群です。でもパズルとしての難易度は6段階中の1に位置付けられていて、とても簡単なのです。コツさえ覚えればすぐに外したり、元に戻したりすることが出来てしまいます。楽勝です。

難易度は「レベル1」と一番簡単なグループですが、元に戻すのが案外難しいのです。

難易度は「レベル1」と一番簡単なグループですが、元に戻すのが案外難しいのです。

ウルトラセブンの「ウルトラアイ」もあります

「はずる」にはウルトラマンシリーズだけでなくウルトラセブン版もあります。ウルトラセブンの主役・モロボシ・ダン隊員がウルトラセブンに変身する際に付ける「ウルトラアイ」が「はずる」になっています。

主人公のダン隊員はサングラス型の「ウルトラアイ」をかけてセブンに変身します。

主人公のダン隊員はサングラス型の「ウルトラアイ」をかけてセブンに変身します。

外見はメッキされた鉄の塊です。これのいったい何処をどうやったら外れるの??難易度は6段階中の5、かなりのハイレベル・パズルです。それでも、目の部分を押してみたり、振ってみたり(これ大きなヒントです。)悩むこと30分。本当に偶然から難関パズルを外すことができました。外してみると、このパズルの仕組みが良くわかります。

難易度かなり高めのレベル5。初めはどうしたらいいのか途方に暮れてしまいます。

難易度かなり高めのレベル5。初めはどうしたらいいのか途方に暮れてしまいます。

どうしても外せないウルトラマンの「ベータカプセル」

レッサーパンダは合計3つの「はずる」を持っているのですが、最後の一つはウルトラマンのベータカプセル型のパズル。このアイテムも科学特捜隊のハヤタ隊員がウルトラマンに変身する際に必要な「ウルトラ・グッズ」です。ドラマではボタンを押すと先端が激しく光り、その中心からウルトラマンが登場するのです。

ハヤタ隊員が手に持っているのがベータカプセル。先端が輝いて変身します。

ハヤタ隊員が手に持っているのがベータカプセル。先端が輝いて変身します。

それで「はずる」はというとゲージ状(籠状)に作られた先端部分に金色の星が入っており、その星をゲージから出すというパズルなのです。難易度は6段階中の3です。難易度5の「ウルトラアイ」が30分ほどで攻略できたのだから、こんなの楽勝と思っていました。

ベータカプセルを模した「はずる」。先端部分の星ががどうやら外れるようです。

ベータカプセルを模した「はずる」。先端部分の星ががどうやら外れるようです。

しかし、実際に挑戦してみるとこれが大変難しいのです。突起の多い星はなかなかゲージから出てくれません。何度挑戦しても外れないものだから、最後には癇癪を起してしまいました。勢いがあまり、星の突起で激しく指先をついて涙が出そう。そんなわけで最後の一つ、ベータカプセル型の「はずる」はまだ攻略途中なのです。

ゲージの中にある金色の星を取り出そうとするのですが、これが本当に難しいのです。

ゲージの中にある金色の星を取り出そうとするのですが、これが本当に難しいのです。

シリーズはまだまだ終わりではないのです

ウルトラマン・シリーズの「はずる」はレッサーパンダが購入したもの以外にもう一つあります。ウルトラセブン「ウルトラ警備隊エンブレム」。これもウルトラセブンに登場するウルトラ警備隊の隊員が胸につけているバッチの形をした物です。このウルトラシリーズは大変人気があるようで一般の店舗では在庫切れが続出しているようです。レッサーパンダはこのウルトラシリーズの最後の1個を近々ネットで探してみようと思っています。

実は、この「はずる」シリーズはとても奥が深いパズルのようで専任のパズル作家さんが12人もいて世界中にファンがいるそうです。難易度ランク星6個の上に「プレミアムシリーズ」というのがあって、これは超難問パズルのグループです。これが解ければ、あなたもパズルマイスターです。お値段も高くて1個2,800円というプレミアムぶり。でも、ご安心ください。公式ホームページでは「6歳からのおもちゃ」ということになっています。6歳児に解けるのだから、きっとあなたにも解けるはず。(たぶんね。笑)このシリーズ、現在、71種類あるそうです。何だかすっかりハマってしまって71個全て集めたくなっている自分がちょっと怖いのです。また、悪い病気が出て順番にコレクションしてしまいそうです。ご興味ある方は一度、ホームページを覗いてみてください。

なんだかすっかり癖になって愛用しています。他シリーズもぜひ体験してみたいものです。

なんだかすっかり癖になって愛用しています。他シリーズもぜひ体験してみたいものです。

今日はウルトラマンシリーズが楽しい大人のパズル「はずる」のお話でした。それでは、またね。

大人のパズル「はずる」

公式ホームページはこちらから→HUZZLE

Sponsored Link




関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)