2021年の「ほぼ日手帳」今年は和田誠のイラスト入りA6サイズを選びました!
こんにちはレッサーパンダです。猛暑の夏が終わり朝夕涼しくなってきたことを喜ぶ毎日です。毎年、この季節になるとレッサーパンダは来年の手帳のことが気になりだします。例年よりちょっと早いのですが手帳を買いに出かけました。
今年も手帳選びの季節!TOBICHI京都に出かけました
レッサーパンダはもう12年同じ手帳を使い続けています。このブログを読んでいただいている方はすでによくご存じだと思います。『ほぼ日手帳』は、コピーライターでエッセイスト、タレントの糸井重里氏が主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」の手帳です。単なる事務的な「お仕事手帳」ではなく、「その人のライフ・マガジン」として作り上げることが出来る自由度の高い手帳です。ある時は日記に、ある時はスケッチブックやコラージュノートにと使う人の発想で楽しい手帳が出来上がります。レッサーパンダは2017年に「ほぼ日」の京都店『TOBICHI京都』がオープンしてから毎年この店で買っています。2021年版のほぼ日手帳が発売になったと聞き、今年もTOBICHI京都に出かけました。
こんなところにもコロナウイルスの影響が・・・
以前からこの店は開店時間がゆっくりで、午前11時開店であることを覚えていました。11時ちょうどにお店に行くとなんと、まだ閉まっています。店の看板を見ると開店は12時に変更になっていました(がっかり😞)。1時間、お店の前で待つのも退屈なので、河原町通りをはさんだ向かいにある新しい複合ショップ「GOOD NATURE STATION」でお茶を飲んで時間を過ごすことにしました。(こちらも面白いお話がいろいろあるのですが、また別の機会に)
12時過ぎにTOBICHI京都に戻ると店の前にはたくさんの人が集まっていました。そんなに広くないフロアですが、それにしても店前で待っている人が多いなぁ。そう思いながら店に足を踏み入れようとしたら入口でお店のお姉さんに止めまれました。
なんと入場規制をしているとのこと、ビックリです!!約15分待ってから店内に。それにしても、こんな所にもコロナウイルスの影響が出ているのですね。
毎年ワクワクする手帳選びの時間
すぐ店内に入れなかったことはちょっと不満でしたが、店内に入るとやっぱりテンションがあがります。今年の新作手帳カバーの棚の前に立つと毎年ワクワクします。例年、秋には頻繁に店内イベントが開催されるので、それも楽しみに来店しています。
ところが今年はコロナウイルスが蔓延していることもあり、今のところ店内イベントのスケジュールは真っ白です。イベントに参加できないことは大変残念ですが、それでもレッサーパンダには来店する価値があります。来店して新作手帳の棚の前に立つこの瞬間、来年1年間の相棒を選ぶ「至極の時間」です。
今年選んだ「ほぼ日手帳」は素敵な鳥のイラスト入り
新しい手帳を選ぶ楽しい時間をいつもより余計に過ごした結果、レッサーパンダが選んだのはこの手帳です。
カバーはイラストレーター和田誠さんがデザインしたもの。紺色の夜空にエアメールをくわえた緑の小鳥が飛ぶ美しい手帳カバーです。和田誠さんは実は40年以上「週刊文春」の表紙イラストを描いておられるそうで、この小鳥はその表紙の第1回目に登場したものだそうです。手帳カバーの内側に描かれた小鳥は2017年7月20日号の記念すべき「2000枚目」の表紙絵として描かれたものが、そのまま印刷されています。
また素敵な1年がはじまる予感が・・・
実は購入した来年用2021年版と今年の2020年版は一つ大きな違いがあります。それは、サイズです。昨年までは「カズン」A5サイズを使い続けていたのですが、今年はじめてひと回り小さい「オリジナル」A6サイズを選びました。「鞄に入れたり、持ち運びがこちらの方が便利なのでは?」と考えたからです。それに小さいほうが内容の濃い手帳になりそうな気もしています。
いずれにしても、それは来年の話。
毎年、この時期「来年も素敵な1年になりますように」と祈るような気持ちで手帳を選びます。今年の前半は本当に大変でしたが、来年はきっと良い年になるものと期待しています。例年になく今年は一段とそんな気持ちになるのはきっとレッサーパンダだけではないことでしょう。来年が良い年になりますように。
今日は毎年の恒例となっている「ほぼ日手帳」を買いにTOBICHI京都に出かけたお話でした。それでは、またね。
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