京都での展覧会「どの画廊、ギャラリーを選ぶか??」を考えました。
今晩は、レッサーパンダです。少し時間に余裕ができたので、展覧会の開催に向けた作戦を練ってみました。以前のブログで「京都の目ぼしい画廊、ギャラリーは133軒以上」と書きました。本当に沢山あってどこが自分の身の丈にあっていて相応しいのかさっぱり具体的なイメージがわきません。つまり情報不足ということでしょうね。そこで今日は自分の希望に合いそうな画廊、ギャラリーについて考えたことを書きたいと思います。
やっぱりターゲット・エリアは中京区でしょうか。
京都は各エリアごとに、良い画廊やギャラリーが沢山あってどこも素敵です。東山あたりの落ち着いたエリアは通好みですし、伏見区あたりはギャラリーまでの道すがら歴史散策が楽しめます。大変迷います。そこでレッサーパンダが考える開催場所の条件を考えてみました。まず、出来るだけ沢山の人に気軽に来てもらえる場所。立地を第一条件にしたいと思います。交通の便の良い河原町界隈もしくは四条烏丸あたりでしょうか。エリアで言うと中京区で探してみようかと思います。でも、立地が良いと、その分お値段も良くなってしまうわけで、レッサーパンダの身の丈に合わなくなるのでは??と心配です。また、ギャラリーや画廊は独特のスタイルがあって、有名作家の企画展しかしない画廊や学生で年中にぎわっているギャラリー、事前に作品審査があるところまであるとか(グループ展をしていたころの先輩に聞いたことがあります)。それに、どんなに他の人たちに褒められているギャラリーでもレッサーパンダとフィーリングが合うかということも大事です。やっぱり自分の目で確かめるのが一番のようです。そこでギャラリー巡りをしてみようと思い立ちました。実際にそこで開催されて展覧会を見ると、どんなタイプのギャラリー・画廊かわかりますし、これからの作品作りの勉強にもなり一石二鳥。我ながら良いアイデア。自画自賛です(笑)。
京都画廊連合会にヒントあり?
何か良いヒントが無いかとネットで検索していたら「京都画廊連合会」というサイトに出会いました。京都画廊連合会は1975年、京都府文化芸術室の肝いりで、京都市内で活動する画廊の親睦団体として発足、現在もしっかり活動されている由緒正しき団体のようです。
サイトは芸術・美術関連のページにしては少々地味な印象ですが「京都画廊マップ」や「展示会情報」、「全国美術館リンク」など内容は充実していてレッサーパンダの期待に応えてくれそうです。何より、真面目な感じが信頼できそうです。という訳で「京都画廊連合会」さんのお力も借りながら、まず第一歩として目ぼしいギャラリー・画廊の行脚を始めたいと思います。今後、足を運んだ会場候補を順番に報告したいと思います。それでは、またね。