Jaybird 「 RUN 」を選んだ4つの理由。完全ワイヤレスイヤホンを買ってみました。
今年の夏、大事に使っていたワイヤレス・ポータブルアンプとイヤホンを失くしてしまいました。3カ月ほど辛抱していたのですが、とうとう我慢できずに新しいイヤホンを購入することにしました。レッサーパンダが今使っている携帯電話がiPhone7なので、やっぱりワイヤレスイヤホンが欲しくて良いのがないか探しました。
いくつかの機種を試しましたが、最終的に Jaybird 「 RUN 」(ジェイバード・ラン)を選びました。
最初に候補に選んだのがアップルの「Air Pods」でしたが、どうも自分の耳にしっくりいかず長時間の使用は辛そう。その他、ニューフォースやJBLなども一応試して試行錯誤したのですが、最終的にソニー「WF-1000X」とJaybird 「 RUN 」2つに絞り比較しました。初めはノイズキャンセリング機能がついて音が良いソニーの「WF-1000X」に気持ちが傾いていたのですが、迷った末に最終的にJaybird 「 RUN 」に決めました。
決定の理由はフィット感の良さとクリアな高音
Jaybird 「 RUN 」は名前からも解かるようにスポーツや屋外での使用を意識しています。レッサーパンダはジョギングをしながら音楽は聞きませんが、その為の機能が役に立ちそうです。以下、このイヤホンに決めた理由です。
1)全ての耳のサイズにフィットするイヤホン。
付属品として交換可能なイヤーキャップとイヤーフィンが付いてきます。以前使用していたイヤホンは今一つ耳になじます長時間使用が苦痛になることがありました。10日間使用して、この イヤホンに違和感は全くありません。というより身に着けていることを忘れます。イヤーキャップとイヤーフィンが4サイズから選べることが理由だと思います。レッサーパンダはどうも左の耳の穴が、右耳より狭いようで左右別のキャップを使っています。
2)防汗、耐水対策が良い
汗をかきながら使用するようなシーンは無いのですが、小雨の中で使用してみました。音質や機器のトラブルは全くありませんでした。
3)短時間充電でも再生時間が長い
本体のフル充電で4時間連続使用が可能です。同梱の充電ケースを使うとプラス8時間の再生が出来るようです。そんなに長時間の連続使用はしていませんが、10日間の通勤時の連続で使用してみましたが、まだ1度も再充電せずに使っています。ちなみに5分の充電で1時間使用が可能だそうです。
4)充電ケースの形状が可愛らしくてどこへでも持っていきたくなる。
長さ75mm、40mm丸のケースは小さな繭の様な形。愛嬌があり持ち運びも苦になりません。肝心の音質は、低音域の迫力はソニーや他のメーカーに及びませんが、クリアで抜けるような高音域は素晴らしいです。最近のこのクラスのイヤホンは各社の実力伯仲で、どのメーカーも遜色がないように思います。どうしても低音にこだわる方は、近日、満を持してBoseボーズからワイヤレスイヤホンが発売になるらしいので、それを待ってもいいでしょう。
トゥルー・ワイヤレスヘッドホンが音楽鑑賞を変える
それにしても、ワイヤレスがこれほど音楽鑑賞時のストレスを取除いてくれるとは思いませんでした。まるで、歌手やアーティストが後ろに立って自分一人の為に歌い演奏してくれているような感覚です。これまでいかに有線に束縛されていたのかをJaybird 「 RUN 」が教えてくれました。そうそう、最後に音質について一言。買ってきてそのまま聴くと高音域がキンキンした響きになり辛くなります。カスタムサウンド用のソフトは必須です。Jaybird 専用のソフトがアップルのApp StoreやGoogle Playから無料でダウンロードできます。くれぐれもお忘れなく。
また、都心の繁華街ではBluetoothの音飛びもありましたが、気にならないレベル。レッサーパンダの場合、自動車が横を通り過ぎた時に起こったように思えました。今日は最新のワイヤレスヘッドホンJaybird 「 RUN 」のお話でした。それでは、またね。
〈Jaybird 「 RUN 」購入6か月後のインプレッションはこちら〉
Jaybird 「 RUN 」
製造元:株式会社ロジクール
問合せ:TEL:0570-022-022(ナビダイヤル)
◆受付時間 10:00~19:00 ※年中無休
フリーダイヤルではないのでご注意を。
◆製品価格:¥27,950(税込・2017年10月14日、ヨドバシカメラでの価格)