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2017-10-10

知ってる人だけ食べられる!フォーエバー現代美術館内のカフェ「ノースショア」の特製ランチ

レッサーパンダです。祇園のフォーエバー現代美術館で草間彌生の作品を見た話を書きましたが今日はその続きです。美術館の中にあるカフェ「ノースショア」のお話です。

美術館に入場しないと食べられない特別なカフェ・ランチ

草間彌生の作品を見終わると最後にミュージアムショップがあります。個性的な草間グッズを扱う魅力的なショップです。

こちらもお洒落なミュージアムショップ。ついつい買い物してしまいます。

そのちょうど向かい側に100席という広いレストラン&カフェ「ノースショア」があります。てっきり美術館の外に併設だとばかり思っていましたが、何と美術館の一番奥の奥にあるのです。

古い建築物を上手に使ったとてもお洒落なインテリア。100席あるとは思えないゆったりした空間です。

入場料を払って美術館に入らないと利用できない特別なお店です。日本庭園に面していて絶好のロケーション、贅沢なひと時を満喫できる特別なスペースです。



美しい日本庭園を眺めなら食事をすることができます。とても贅沢。

実は会社の近くにある人気カフェの京都店です。

実はノースショアは京阪電鉄・北浜に本店がある人気のカフェです。中之島のリバーサイドにありボリューム満点のサンドイッチやプレートランチ、お洒落なパンケーキなどで女子の人気を集めています。大阪では行列必至のお店です。実は祇園のフォーエバー現代美術館にあるカフェはその京都店という位置づけになります。「八坂倶楽部」のロケーションを上手く利用した独特の雰囲気の店づくりが素敵です。インテリアや照明器具も凝った物が使われていてアーティスティック。さすが美術館の中のカフェですね。



噂に聞いた「プレートランチ」が食べたくて11時に来店しました。

この店は朝の10時からランチをやっていて、土・日曜日は11時半には満席になるとのことでした。実はレッサーパンダ一家は展覧会を見る前に、先にカフェに直行しまた。11時にはお店に入って料理を注文。お目当ては一日限定100食、無くなり次第終了というプレートランチです。プレートいっぱいの野菜とメインの肉料理、デザートとドリンクがセットです。木製のプレートに豪華に盛られた十数種類の新鮮な野菜やハーブ。茄子や蕪などの生野菜は驚くほど甘く、野趣を感じるセロリやハーブは、ちょっと大人な苦味が味わえたりと食べる人に新鮮な驚きを与えてくれる本当に楽しいプレートです。本日のメインは、かなり立派なチキンソテーで食べ応えのある逸品です。

外はパリパリ、中は肉汁あふれるジューシーなチキン。

いちごジャムのドットが可愛いロールケーキ

また、デザートも個性的。草間彌生をイメージしたという京都限定ドット柄の「あんみつ」や「ロールケーキ」が選べます。

一番のおすすめ「草間彌生」あんみつ。白玉の下にはメロンやベリーがいっぱい入った、とても贅沢なあんみつです。カップも楽しい。

レッサーパンダたちはプレートを2セットと、こちらもボリューム満点のローストビーフサンドを頼みました。食いしん坊の家族4人が本当に満腹になりました。気がつくともうお昼12時を回っており、店の前には順番を待つお客さんが20人近く。すごい人気ですね。

ボリューム超満点のローストビーフサンド。肉食べてる!という感じです。

残念ながら美術館に入場しないと利用できない限定カフェなのですが「知る人ぞ知るお店」という感じで人に自慢したくなる特別なお店でした。もし、あなたがフォーエバー現代美術館を訪れた時は、ぜひ行っていただきたい秘密のカフェです。それでは、またね。


MUSEUM CAFÉ NORTHSHORE ノースショア

〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-2

フォーエバー現代美術館 祇園京都内

Tel:075-525-7707

営業時間:10:00-18:00

本日のお料理:ランチプレート 2,000円、ローストビーフサンド 1,500円

祇園店特設サイト http://northshorekyoto-hanafru.

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