秋の一日、名古屋城・城フェスで「名古屋おもてなし武将隊」のイベントを楽しみました。
以前、名古屋に住む弟が急病で名古屋城の側の「名城病院」に入院したお話を書きました。11月5日に弟の手術に向けたカンファレンスが病院で行われ、再度、名古屋を訪問しました。今回、双子子パンダがどうしても付いて行くと言ってきかないので家族で名古屋にでかけました。最近、家族サービスも出来ていなかったので、ちょうど良い機会です。名古屋観光をして帰ることにしました。
病院のカンファレンスを済ませて名古屋城に向かいました。
手術に向けたカンファレンスは2時間程度で終わり、弟を元気づけてお昼過ぎには病院を後にしました。早速、イベントを開催している名古屋城に向かいます。
11月23日まで名古屋城の二の丸公園ではイベントが開催されており、規模の大きな「菊の展覧会」や「グルメフェア」、「ライブ」などが行われています。レッサーパンダ家もイベントに参加し、B級グルメやイベントを楽しみました。
子供たちは巨大「紙かぶと作り」に夢中です。
お城で行われるイベントという事で、何かと武者や侍に関連した催物が多くて、「もののふ」たちが会場の雰囲気を盛り上げています。
子供たちはというと、50cm角という厚紙で作る巨大な「兜の折り紙」に夢中です。
出来上がると実際に被ることができて、子パンダは大変気に入ったのか家に帰るまでかぶっておりました。
舞台に現れた甲冑武者。意外なファンにびっくりです!!!
特設舞台でもイベントが行われているのですが、ちょっと驚いたことがあります。名古屋には観光イベントを盛り上げる『名古屋おもてなし武将隊』というちょっと変わったタレントチームがあります。
織田信長や豊臣秀吉など戦国武将に扮した地元の役者さん、タレントさんたちが愛知県下で行われる各種イベントや記念行事で活躍しています。この日も、演武や公募で決まった一般人の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を紹介するなどたいへん忙しそうです。
驚いたのは、会場でその『名古屋おもてなし武将隊』を応援する人たちです。なんと女性が多いのです。それも大きなカメラをかまえた綺麗な若い女性たちです。「武将女子」というらしいのですが、『名古屋おもてなし武将隊』の追っかけさんたちです。
その異様な雰囲気にちょっと驚くとともに名古屋人の強烈なセンスにタジロギました。すごい人気です!『名古屋おもてなし武将隊』侮りがたし・・・です。 そんなこんなで、色々な意味でお城フェスを楽しんだのですが、せっかくお城の前まで来たのだから名古屋城に登ろうということになりました。
次回のブログで名古屋城探検記を書きたいと思います。それでは、続きはまたね。
名古屋城フェスティバルの情報は公式ホームページから。