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2017-11-15

秋の一日、名古屋城・城フェスで「名古屋おもてなし武将隊」のイベントを楽しみました。

以前、名古屋に住む弟が急病で名古屋城の側の「名城病院」に入院したお話を書きました。11月5日に弟の手術に向けたカンファレンスが病院で行われ、再度、名古屋を訪問しました。今回、双子子パンダがどうしても付いて行くと言ってきかないので家族で名古屋にでかけました。最近、家族サービスも出来ていなかったので、ちょうど良い機会です。名古屋観光をして帰ることにしました。

紅葉に映える名城病院。12階建ての立派な総合病院です。

紅葉に映える名城病院。12階建ての立派な総合病院です。

病院のカンファレンスを済ませて名古屋城に向かいました。

手術に向けたカンファレンスは2時間程度で終わり、弟を元気づけてお昼過ぎには病院を後にしました。早速、イベントを開催している名古屋城に向かいます。

名古屋城の正面、大手門。「さあ遊ぶぞ!」やる気がみなぎる二人です。

名古屋城の正面、大手門。「さあ遊ぶぞ!」やる気がみなぎる二人です。

11月23日まで名古屋城の二の丸公園ではイベントが開催されており、規模の大きな「菊の展覧会」や「グルメフェア」、「ライブ」などが行われています。レッサーパンダ家もイベントに参加し、B級グルメやイベントを楽しみました。

立派な城壁に囲まれた名古屋城。この先イベント会場、二の丸公園があります。

立派な城壁に囲まれた名古屋城。この先イベント会場、二の丸公園があります。

イベント会場の周りには全国のB級グルメが。何を食べるか迷います。

イベント会場の周りには全国のB級グルメが。何を食べるか迷います。

子供たちは巨大「紙かぶと作り」に夢中です。

お城で行われるイベントという事で、何かと武者や侍に関連した催物が多くて、「もののふ」たちが会場の雰囲気を盛り上げています。

加藤清正の石曳きの像。お城を建てるときに石の上に乗ってみんなに号令をかけたそうです。それを聞いた双子パンダは「お城づくり、応援するだけで、手伝わなかったの!?」と加藤清様に批判的(笑)

加藤清正の石曳きの像。お城を建てるときに石の上に乗ってみんなに号令をかけたそうです。それを聞いた双子パンダは「お城づくり、応援するだけで、手伝わなかったの!?」と加藤清正様に批判的(笑)

子供たちはというと、50cm角という厚紙で作る巨大な「兜の折り紙」に夢中です。

紙かぶと作り。お姉さんが子供にも分かりやすくお手伝いしてくれます。

紙かぶと作り。お姉さんが子供にも分かりやすくお手伝いしてくれます。

出来上がると実際に被ることができて、子パンダは大変気に入ったのか家に帰るまでかぶっておりました。

早速、出来上がった紙かぶとをかぶりご満悦。すっかり気分はお侍さんです。

早速、出来上がった紙かぶとをかぶりご満悦。すっかり気分はお侍さんです。

舞台に現れた甲冑武者。意外なファンにびっくりです!!!

特設舞台でもイベントが行われているのですが、ちょっと驚いたことがあります。名古屋には観光イベントを盛り上げる『名古屋おもてなし武将隊』というちょっと変わったタレントチームがあります。

二の丸公園のメインステージ。ステージの時間が近づき徐々に観客が集まりだします。

二の丸公園のメインステージ。ステージの時間が近づき徐々に観客が集まりだします。

織田信長や豊臣秀吉など戦国武将に扮した地元の役者さん、タレントさんたちが愛知県下で行われる各種イベントや記念行事で活躍しています。この日も、演武や公募で決まった一般人の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)を紹介するなどたいへん忙しそうです。

『名古屋おもてなし武将隊』、コスプレも板についていて、セリフ回しもバッチリです。

『名古屋おもてなし武将隊』、コスプレも板についていて、セリフ回しもバッチリです。

驚いたのは、会場でその『名古屋おもてなし武将隊』を応援する人たちです。なんと女性が多いのです。それも大きなカメラをかまえた綺麗な若い女性たちです。「武将女子」というらしいのですが、『名古屋おもてなし武将隊』の追っかけさんたちです。

名古屋の「武将女子」の皆さん。応援、歓声は案外おしとやかでした。

名古屋の「武将女子」の皆さん。応援、歓声は案外おしとやかでした。

その異様な雰囲気にちょっと驚くとともに名古屋人の強烈なセンスにタジロギました。すごい人気です!『名古屋おもてなし武将隊』侮りがたし・・・です。 そんなこんなで、色々な意味でお城フェスを楽しんだのですが、せっかくお城の前まで来たのだから名古屋城に登ろうということになりました。

これから名古屋城に登ります。てっぺんまで歩く「堅い決意」のピースです。

これから名古屋城に登ります。てっぺんまで歩く「堅い決意」のピースです。

次回のブログで名古屋城探検記を書きたいと思います。それでは、続きはまたね。

名古屋城フェスティバルの情報は公式ホームページから。

名古屋城ホームページ

 

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