思わず共感!?「孤独のグルメ」の食べ歩きあるある!!
こんにちはレッサーパンダです。このブログを継続的に読んでいただいている人ならお気づきだと思うのですが、レッサーパンダは食べ歩きが大好きです。海外旅行や高級車などにお金を使わないかわりに毎月のお小遣いはかなり飲食代に消えて行きます。エンゲル係数がかなり高いのです(笑)。食べ歩きは、何人かで出かけたりもしますが、独りでふらりと出かけます。この「独りでふらり」スタイルにはお手本があるのです。
食べ歩きのお手本は「孤独のグルメ」
皆さんは「孤独のグルメ」という漫画をご存じでしょうか?最近は、俳優の重松豊さんが主演でTVドラマもやっています。実はレッサーパンダは「御ひとり様」で食堂やレストランに入る時に、この「孤独のグルメ」をお手本にしています。
ドラマは主人公・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が仕事の終わりや合間に出かけた先で食事をするという、極めてシンプルなストーリーです。ただ、そのお店というのが実際に営業しているお店で、原作者の久住昌之がリアルに足を運んだ店なのです。「ドラマ仕立てのグルメ番組」は支持者が多く、隠れた人気番組です。
井之頭五郎はかなりの食通なのですが、食べ歩きに独自のこだわりを持っています。例えば
- あまり高額な料理に手を出さない(高級フレンチや高額な寿司屋には行かない。深く考えずにお店で一番高い料理を注文しない)。
- 良い店との出会いを大切にする(お店の名前や料理をちゃんと記憶する)。
- 初めての店では周りのお客を良く観察する(常連の注文する料理を食べてみる)。
- 美味しい料理が出てきたら「いい、これ本当にいい!」と心の中で密かにほめる。
- そのお店がなぜ美味しいのかよく考える(次に良い店と出逢うヒントがある)。
と言ったところでしょうか。
レッサーパンダも御ひとり様が基本なのですが、独りでレストランや食堂、カフェなどに入る時は、先の「井之頭五郎の五か条」を真似ています(笑)。
「美味しい物」と出逢うにはそれなりの努力も必要
「美味しい物を食べるには根気が必要」と、ある有名な料理人さんがおっしゃっていたのを思い出します。常連さんに出す料理と一見さんに出す料理はおのずと変わるのです。ちゃんとしたメリハリの無いレストランはファーストフード店と同じですよね。そんな訳で美味しいお料理には、お金や口コミだけでは手が届きません。たゆまぬ努力が必要なのです。(自分で言って納得)
短絡的な遊びも楽しいけど、ゆっくり時間をかけて遊びたい!
確かに賭け事や綺麗なお姉さんのいるお店で儚い遊びをするのも楽しいかも知れません。楽しみ方は人それぞれです。でも、レッサーパンダは、じっくり時間をかけて遊びたいと思うのです。本当に美味しいお店をコツコツ探したり、何カ月もかけて絵を描いたりする方が性にあっています。
時間をかけて遊ぶとそれだけ楽しい時間も長くなるように思えるのです。こんな考え方をするのは私だけでしょうか?『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)ではないですが、人間、遊ぶために生まれてきたと思いたいですね。
お土産・お取寄せならJTBショッピング
『遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ』
これからも、「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎のように一生懸命、遊びたいと思います!!それでは、また。
※テレビドラマにご関心のあるか方はこちらから
↓
コメントを残す