5月に移転した「TOBICHI(とびち)京都」にやっと出かけました。
こんにちはレッサーパンダです。以前、「ほぼ日手帳」を10年間使っているというお話を書きました。「ほぼ日手帳」はコピーライターで作家の糸井重里さんがプロデュースする手帳です。もうすっかり有名ですよね。「TOBICHI(とびち)京都」(以下、とびち)は、糸井重里さんが主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」が運営する「店舗」であり「ギャラリー」であり「イベント会場」です。今年の5月にこのお店が移転したのです。知ってはいたのですが、なかなか忙しくて、最近やっと訪れることができました。
期間限定の店と聞いていたので心配していました
「とびち」は2017年6月に河原町通りを四条から五条に向って少し歩いた「壽ビルディング」の3階にオープンしました。今年の5月、同じビルの5階に引越をしてリニューアルオープンしました。
以前のお店は仮店舗のような形で「今年いっぱいで(2017年12月)いったん閉店です。」と当時の店員さんが言っており、お店の継続を期待するレッサーパンダはとても心配していました。当時「お店の継続は今のところわかりません。」というツレナイお言葉。「糸井さんにぜひ京都で継続営業するよう頼んでおいてください!!」と熱烈にお願いしていたのですが、切なる願いが通じたようです💛嬉しい!!
訪れたこの日は特別な日だったようです
壽ビルディングの5階には「とびち」以外にギャラリー「Gallery Gallery」と「メリーゴーランド京都」という児童書専門店があります。「メリーゴーランド」のことは書きだすと長くなるので、またいつか別の機会に。
さて、「とびち」の話ですが、5階に移って少しお店が広くなったようです。以前の店舗では玄関ドアに慎ましく描かれていたシンボルマークのうさぎも、新店舗では、かなり自己主張しておりました。
店内はさすが最上階だけあり明るくて、窓からの眺めも以前より格段によくなったみたいです。
今年は「ほぼ日手帳」20周年だそうで、お店が広くなった分、そんな特別なコーナーもできていました。
それでも壽ビルディング自体が小さな建物なので(かなり古く京都の文化遺産だそうです)お世辞にも広いとはいえません。その店内に、この日は何だかスタッフが多いのです。ちょっと人員過剰な気が・・・。気になって聞いてみると、この日は東京の青山にある「とびち」のスタッフが京都に来て、東京・京都の合同研修会があるとのことでした。
翌日には研修が東京で行われ、京都のスタッフが今度は東京の店舗で関東のお客さんとコミュニケーションをとるのだそうです。とても面白い取組ですね。ちゃんと「CS」(顧客満足)考えてますね。
来年の「ほぼ日手帳」はこの店で買おう!
実は昨年買った2018年度版のほぼ日手帳はロフトで買いました。買ったそのすぐ後で「とびち」に出向いたのですが、なんと「とびち」で手帳を購入すると記念品がもらえたのです。
昨年の記念品は「ほぼ日手帳」専用のペンでした。ほんとうに残念で仕方なかったので、来年の手帳は絶対に「とびち」で買おうと心に決めています。9月の終わりか10月の初めには発売が始まるので、記念品がなくなるまでに訪れたいと思います。
でも、時間の経つのは本当に早いですね。来年の手帳のお話をするのは気が早すぎますか?(笑)今日は新しくなった「TOBICHI(とびち)京都」のお話でした。それでは、またね。
ほぼ日『TOBICHIトビチ京都』
住所:京都市下京区河原町四条下リ市之町251-2 壽ビルディング5階
(阪急・四条河原町駅から5分。京阪・祇園四条駅より10分)
TEL:075-746-2249
営業時間:12:00~19:00
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