「豚まん」だけじゃない!551蓬莱のレストランが愛される4つの理由
こんにちは、レッサーパンダです。今年の夏は本当に暑くて、暑くて、いつも元気なレッサーパンダも少々夏バテぎみです。このままでは秋・冬乗り越えられそうにない!そんなわけで職場の仲間と元気の出るお食事会を行いました。『元気が出る』といえば関西人の頭に浮かぶのは・・・そう551の蓬莱ですね。「551があるとき~♪、551がないとき~×××」のCMが頭から離れません。
なぜ蓬莱は「551」なのか??
考えてみれば「551蓬莱」って変な名前ですよね。ご存じない方のために少しご説明します。この店の創業者・羅邦強さんがお客さんに親しみやすく、覚えていただきやすくするためのアイデアを思いつきました。当時の店の電話番号から「味もサービスもここがいちばんを目指そう!」という意味をこめて『ここいちばん→551(ゴウゴウイチ)蓬莱』が店名となったのです。
551は肉まんだけじゃない!蓬莱本店の本格的レストラン
551の蓬莱といえば、今や「豚まん」(肉まん)が全国的に有名です。でも、元々は昭和20年に難波にできたカレーライスを食べさせるレストランだったのです。今でも蓬莱の本店は大阪・難波で中国料理のレストランをやっています。このレストラン、愛され続けて今でも大阪の人気店です。
551蓬莱レストランが愛される4つの理由
551蓬莱のレストラン、なぜそんなに人気があるのか?
◆理由その1◆ 意外と本格的な味
「豚まんを売っているような店だから中国料理と言っても片手間の料理だろう」と侮るなかれ。お料理の味にちょっと驚きます。広東料理をベースに飲茶や四川風麻婆豆腐までバラエティー豊富。焼きそばだけでも、なんと8種類もあるのです!
◆理由その2◆ 料理が出てくるスピードが超高速
「ちょっと!作り置きしているんじゃないの!」と思うほど料理が出てくるスピードが速いのです。これには本当に驚きます。スピードと勢いに押されて、グループで出かけるとついつい注文の品数が増えてしまいます。ビールで乾杯のあと、料理を待って変な沈黙の時間が・・・などということが絶対にありません。
◆理由その3◆ 良心的な価格とサービス
難波の一等地にあるお店ですが、意外と価格は良心的。豚バラ角煮やクラゲの前菜など一品で頼んでも400円台~1000円未満。席はお一人様も大歓迎ですし、最大60名までの貸切りも受けてくれる懐の深さが素晴らしい。
◆理由その4◆ 1階の売店では限定商品が買える
この店の1階は豚まん、焼売の販売専門店です。551蓬莱は関西で61店舗あるそうですが、限定品の「叉焼まん」と「餡まん」が買えるのは本店だけです。
551でしっかり元気をいただきました!
午後6時過ぎにお店に入り、気がつくと時刻は午後9時30分。美味しい料理と冷たいビール、気の合う仲間とワイワイやっていると時間が経つのはあっという間です。すっかり元気を取りもどしたレッサーパンダでしたが、ただ一つ残念だったのは、お土産にしようと思っていた限定の「叉焼まん」が中国人観光客の大群に買い占められて売切れだったことです(泣)。
それでもレッサーパンダたちの暑気払いの夜は十分「あるとき~♪♪」でした。それでは、またね。
551蓬莱 本店
営業時間/11:00〜22:00
定休日/第3火曜日 ※12月は定休日無し
電話番号/06-6641-0551
住所/大阪市中央区難波3-6-3
地下鉄「なんば」駅11番出口より徒歩1分、戎橋筋商店街内。
※お料理の料金、内容はWebサイトから「551蓬莱本店」
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