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2019-04-08

ゼッタイおすすめ!京都府立植物園は夜桜見物の超穴場スポット!!

こんにちはレッサーパンダです。先々週は2月の気温に逆戻り、すっかり冬の装いでした。ところが、この1週間で気温はぐんぐん上昇し、すっかり春めいてきました。そうなると楽しみなのがお花見です。今年も綺麗な桜を求めて出かけてきました。

植物園側。賀茂川沿いの「なからぎの道」。こちらも枝垂れ桜の名所として有名です。

植物園側。賀茂川沿いの「なからぎの道」。こちらも枝垂れ桜の名所として有名です。

桜の楽しみ方は様々、でも出来れば優雅に過ごしたい

京都には桜の名所と呼ばれる場所が沢山あります。「祇園の枝垂れ桜」と言えば誰もが知っている円山公園。1.4km桜の木だけが並ぶ淀川河川公園「背割堤の桜」。変わったところでは、昨年紹介した古い線路を歩きながら桜を楽しむことが出来る「蹴上のインクライン」。京都で一番遅咲きの桜として親しまれている「仁和寺の御室桜」などがあります。名刹の風情ある桜の下で1日中宴会ができたり、ちょっとしたハイキング気分が味わえたりと京都の桜はどれも個性的です。でも、残念なのは『どこに行っても混んでいる』ことですね。近年は外国人旅行客の数が爆発的に増えていることも手伝い「優雅に行く春の風情を楽しむ」などいう粋な花見ができません。

賀茂川堤ではのんびり家族連れやカップルが散歩する姿が見られ春を感じます。

賀茂川堤ではのんびり家族連れやカップルが散歩する姿が見られ春を感じます。

そんな中、朝から夜までゆっくり桜を楽しめる京都としては珍しい場所があるのでご紹介します。

子供の頃から馴染みのある京都の名所

その場所は「京都府立植物園」です。京都市やその周辺に住む人たちにとっては、物心ついた時から馴染みのある場所です。お父さん世代にとっても、高校生になるまでに学校の遠足などで必ず1度や2度は訪れている場所。それもそのはず、この植物園、日本で最初の公立植物園として、1924年(大正13年)に開園しているのです。第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場になったりと苦難の時代もありました。でも、日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室は95年の長い歳月、一貫して保護され、その姿に変わりがありません。

びっくりするほど沢山の真っ赤なチューリップの前でご満悦の双子パンダたちです。

びっくりするほど沢山の真っ赤なチューリップの前でご満悦の双子パンダたちです。

夜桜見物ができるとは知りませんでした

今回は4月6日、北山通りから賀茂川堤の「なからぎの道」を歩き植物園の正面玄関から入場しました。ちなみに、この植物園には地下鉄北山駅に隣接する「北山門」という入口があります。ファショナブルな北山通りに面していることや、入口すぐのところに大きな噴水があったりするので、この「北山門」を正面玄関と思っている人も多いのです。でも、正しくは一番南にあたり北大路通に近い入口がこの植物園の正門となるのです。

北山門より地味ですが、実はこちらが正式な正面玄関。大型バスで来る観光客が多い入口。

北山門より地味ですが、実はこちらが正式な正面玄関。大型バスで来る観光客が多い入口。

実は今回の桜見物、一つの目的がありました。3月25日~4月7日の期間に実施された、桜の夜間ライトアップです。京都に長年住んでいますが、夜桜が見れるとは知りませんでした。通常、京都府立植物園は午後5時で閉園なのですが、この期間は夜9時まで開園しています(入場は夜8時まで)。150品種、450本の桜のライトアップが見たくてやってきたのです。閉園時間の5時に合わせて到着したのですが、さすがにこの時間帯はまだ周りは明るくてライトアップには少々時間早すぎます。そこで、ライトアップまでの時間調整のために温室を覗いてみました。

池に写る金閣寺をモチーフにしているそうですが、いまいちイメージが伝わりませんね。

池に写る金閣寺をモチーフにしているそうですが、いまいちイメージが伝わりませんね。

巨大温室で時間の経つのを忘れてしまう

こちらの温室、外観は池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れたとのことです。(どのあたりが金閣寺なのかよくわかりませんが、)延床面積約4,694平方メートル、高さの最高14.8メートルの内部は、8つの部屋で構成されており、その規模の大きさと植物の種類の多さに圧倒されます。

大輪のベゴニア。赤、白、黄色と華やか。本当に見ているだけで元気になれそうです。

大輪のベゴニア。赤、白、黄色と華やか。本当に見ているだけで元気になれそうです。

ちょうど「球根ベコニア展」が開催されており、親たちは、その艶やかな花々の色彩に心奪われ、子供たちは生まれて初めて見る「バオバブの木の実」と「宇宙生物のようなサボテンたち」に心わしづかみにされていました。

これバオバブの木の実です。巨大な実は上から今にも落ちてきそう。

これバオバブの木の実です。巨大な実は上から今にも落ちてきそう。

本当に面白くてあっという間に1時間が過去りました。

この日、子供たちが一番喜んで写真を撮っていたのがサボテン。直径1m越えもあり。なんとかして「手のひらサボテン」の写真を撮ろうと悪戦苦闘中です。

この日、子供たちが一番喜んで写真を撮っていたのがサボテン。直径1m越えもあり。なんとかして「手のひらサボテン」の写真を撮ろうと悪戦苦闘中です。

桜が終わった後にも訪れたい超穴場スポット

お待ちかねのライトアップです。満開の桜が照明の演出でなんともロマンチックです。あちこちで写真を撮りあう家族連れやカップルが歓声を上げていました。何よりも嬉しいのは円山公園のような人ごみがないことです。ソメイヨシノ以外にも枝垂れ桜や山桜など様々な種類の桜をゆっくり鑑賞できるのです。観光地の夜桜は桜じゃなくて「人を見に来た」感じになりますが、本当に桜の花とゆっくり向き合えた貴重な時間でした。

お待ちかねのライトアップ。本当に綺麗。人が多過ぎずゆっくり鑑賞できるのがGood!!

お待ちかねのライトアップ。本当に綺麗。人が多過ぎずゆっくり鑑賞できるのがGood!!

京都府立植物園は本当に穴場だと思います。入場料は大人が200円、中学生以下はなんと無料です。大温室は通常・別途200円いるのですが、夜間入場の期間は無料になります。

残念ながら、桜のライトアップは4月7日まででしたが、今後もチューリップ畑、ぼたん・しゃくやく園、バラ園、あじさい園、はす池と夏まで様々な花の饗宴が楽しめます。

子供たちは「来年もまた来たいね!」とおおはしゃぎです。夜桜の前でポーズです。

子供たちは「来年もまた来たいね!」とおおはしゃぎです。夜桜の前でポーズです。

ゴールデンウィークには『春の植物園フェスタ』というイベントもあるそうで、もう一度出かけてみようかなと思っています。ひと味違う京都を楽しみたい方、来年はゆっくり桜を鑑賞したい方に、ぜひおすすめしたいスポットです。今日は京都・北山にあるおすすめスポット「京都府立植物園」のお話でした。それでは、また。

京都府立植物園の詳しい案内に関して

園内はかなり広くて(24ヘクタールもあるそうです)、迷ってしまいます。ホームページには解かりやすい地図がありますので、出かける際は下見をおすすめします。

◆京都府立植物園・園内マップ◆

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