誰でも描ける!アクリル絵画の優しい手ほどき・星乃珈琲絵画コンテスト編-その4-一次審査結果の発表
レッサーパンダです。やっと朝夕、秋らしくなってきましたね。爽やかな季節の前に、今日はちょっと残念なお知らせです。
星乃珈琲絵画コンテストの一次審査発表がありました
9月中旬に応募した星乃珈琲店が主催する絵画コンテストの一次審査発表がありました。審査結果は星乃珈琲店・絵画コンテストサイトにて通過者・応募番号の掲出がありました。
優秀作品には賞金が授与されるとともに全国の星乃珈琲店に作品が展示されます。今回も2,000作品以上(昨年の応募数が公式発表で2,000点以上)の応募の中から60点の作品が一次審査を通過しました。
一次審査通過できず残念な結果に・・・
結果からいうとレッサーパンダの作品は「一次審査」を通過することができませんでした。正直に白状すると、まだ4回目のコンテストですし、1次審査ぐらいは軽く通るのではないかと高をくくっていました。(今更ながら自分の過信、天狗の鼻の高さがお恥ずかしい。)とても残念ですが、仕方がないですね。
「目的に即した作品づくり」が大切かも
一次審査が通らなかったことは、とても残念でした。でも、ちょっと立ち止まって今回のコンテストを振り返ってみました。
一次審査が済んで初めてネットに掲載されている過去の入選作品を見てみました。レッサーパンダの作品は画力や独特な感性という点で確かに劣っているかもしれません。また、制作のスタイルにも違いがあることに気づきました。多くは抽象的な作品で暗喩的に珈琲や(お店の自慢である)パンケーキを表現した作品もあります。自分の作品と比較して一番の違いは「お店に飾りやすい作品」ばかりだということでした。過去作品を見ていると、レッサーパンダの作品は個性が強すぎて、カフェに飾るには違和感があるように思えてきました。
今回は、「自分の感覚で好きに描き始めた作品を出品してみました」という感じの応募でした。入選を目指すならば、やはりコンテストのTPOを考えないといけないようです。こんな当たり前のことに今になって初めて気づきました。
引き続きチャレンジを続けていきたいと思います!!
悩ましい問題です。「コンテストに入賞するために描くのか?」、「自分の好きな絵を描きたいから描くのか?」ということが頭を過ぎります。コンテストに出展することは、作品作りの良いアクセントになりますし、人からの評価も欲しい。でも、何だか審査に媚びたような作品は描きたくないですよね。引き続き、コンテストやコンクールに出展をしたいと思います。でも、この問題・・・ちょっと良く考えてみないといけないですね。
今日は星乃珈琲店・絵画コンテスト、一次審査落選のちょっと残念なお話でした。それでは、また。
星乃珈琲店・絵画コンテストのサイトはこちら
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