toggle
2020-04-27

こんなところにも新型コロナウイルスの影響が/リーガロイヤルホテルに行ってきた

レッサーパンダです。新型コロナウイルスの影響で相変わらず不自由な日々が続いています。そんな中、久しぶりに外出して驚きました。

待ち合わせの為、中之島・リーガロイヤルホテル大阪に

先週、人と待ち合わせをすることになり、どこで会おうかということになりました。こんな時期ですから衛生的でゆったりと仕事の話が出来る場所・・・ということで名の知れたホテルが候補となりました。会社からそう遠くない中之島の「リーガロイヤルホテル大阪」が候補にあがりました。少し遅めのお昼ごはんを兼ねてホテルのレストランでゆっくり話をすることにしました。

こんなリーガロイヤルホテルみたことない!

昭和10年(1935年)から続くリーガロイヤルホテル(旧・新大阪ホテル)は関西随一の老舗ホテルです。政財界からの強い支持を受け、関西ホテル業界のトップに今も君臨し続けています。

通いなれた道でホテル駐車場に入り、ホテルに隣接している立体駐車場に車を停めます。そのままウォークインで宴会場玄関に入ろうとしたら、なんと宴会場ホワイエに続く入口は閉鎖されているではありませんか!これは、通いなれた者には驚きです。「体が覚えている道筋」と言っていいほどのルーティーンですから、本当にビックリしました。「新型コロナウイルスの影響で閉鎖」という貼紙が恨めしい。

渋々、駐車場棟にもどりエレベーターで1階へ、待ち合わせの(ソファーセットがある)宴会場ホワイエへ向かいました。待ち合わせのホワイエへ着くとさらに驚きました!まるで深夜のような有様。人の姿が全く見えません。

誰もいないホワイエ。長くこのホテルを利用していますがこんな景色は初めてみます。

誰もいないホワイエ。長くこのホテルを利用していますがこんな景色は初めてみます。

周りに人がいないこともあり、待合せ相手とはすぐに会うことができました。レストランに向かうため、そのままフロント方面に向かって歩くと、もっと驚き!!普段、リーガロイヤルホテルのフロント前ロビーは午後になるとチェックインの宿泊客で賑わいます。また、待ち合わせに便利な広いソファー席、滝や川が流れる有名なメインラウンジ、美味しいパンが揃うグルメブティック「メリッサ」などが集まる場所です。平日でも人の流れが絶えないエリアです。たいへん賑やかな場所のはずが・・・「お客がひとっこひとりいない!?」

美味しいパンやケーキが並ぶ「メリッサ」。何もかもラッピングされているのが悲しい感じ。

美味しいパンやケーキが並ぶ「メリッサ」。何もかもラッピングされているのが悲しい感じ。

ランチができるレストランは1軒だけでした

このホテルには合計19店のレストランやバー、ラウンジがあります。それが、現在は3つのレストランとメインラウンジだけが何とか営業している状態です。その内でランチタイムに相応しいのはオールデイダイニング「リモネ」だけです。

レストランも極端に客が少ない感じ。お金持ち風・高齢男性の姿だけが目立ちます。

レストランも極端に客が少ない感じ。お金持ち風・高齢男性の姿だけが目立ちます。

ここは朝食や昼食のビュッフェで人気のお店。そのビュッフェも今は無く、単品料理のみの営業です。仕方なく、これも35年来の付き合いとなるリーガロイヤルホテル名物「海の幸ピラフ」を美味しくいただきました。

昔から大好きだった「海の幸ピラフ」を注文。子供の頃はじめて食べた日の事を思い出す。

昔から大好きだった「海の幸ピラフ」を注文。子供の頃はじめて食べた日の事を思い出す。

ホテル業界はこれからどうなっていくの?

有名ホテルであるリーガロイヤルホテルの状況を目の当たりにして、他のホテルはいったいどのような状況なのだろう?と嫌でも考えてしまいます。

何だか気になって少し調べてみると、プリンスホテルグループは全国36施設で臨時休業(京都、大津含む)、ホテル日航は地域により営業方針が違うみたいでホテル日航大阪は一部のレストランを除いて休業、JR奈良駅前にあるホテル日航奈良は完全に臨時休業となっています。他にも京都ホテルオークラ、ホテルオークラ神戸はともにコンチネンタル・レストラン1店舗を除いて全て休業です。唯一、完全営業をしているのはホテルグランヴィアのJRホテルズですが、ゴールデンウイーク中の宿泊予約はお断りだそうです。

ホテルグループごとの考え方や経営体力の問題もあるようで方策は微妙に違うのですが、どちらも『これまで前例のない状況』に対する戸惑いが伝わってきます。現時点で国が発表している緊急事態宣言の期限は5月6日です。しかしながら、新型コロナウイルスの勢いは未だ衰えず、終息の気配がありません。この様な状況が、この先1年・・・いや数か月続くだけでも・・・いったいどうなるのでしょう。

フロント前のロビーは、ちょっと怖いぐらい客がおらず心から本当に心配になりました。

フロント前のロビーは、ちょっと怖いぐらい客がおらず心から本当に心配になりました。

頑張れ!!全国のホテル関係者、観光業の皆さん!!

大手ホテルチェーンですら、この様な状態です。地方のホテルは本当に企業存続の危機に瀕しているのではないでしょうか。今まさに苦しい時、こらえ時です。

日本のホテル文化・発祥は幕末の慶応4年(1868年)に開業した築地ホテル館といわれます。依頼、150年の歳月をかけて日本のホテル文化は全国に広がり、その細やかなサービスの精神は世界中に誇れるものとなりました。一日も早くこの災厄が終息し、賑やかで華やかなホテルの姿が復活することを心から望みます。今回、リーガロイヤルホテルの様子を見て「頑張れ!!日本のホテル!!」と声高にエールを送りたい気持ちになりました。次に訪れるときにはレッサーパンダが思うホテルの姿にもどっていることを祈っています。

今日は、新型コロナウイルス下のリーガロイヤルホテルのお話でした。それでは、また。

Sponsored Link




関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください