夏に向けて勉強しよ!子供パソコン教室にチャレンジ!!
こんにちはレッサーパンダです。わが家の子パンダたちも中学生になり3カ月が経ちました。最初の夏休みも目前です。これまで、生まれた時から、ずっと一緒だった双子姉妹も各々の道を歩き出しているようです。
中学生になったのだから何かはじめよう
実は姉パンダは中学入学とともにクラブ活動でバトミントン部に入りました。かなり熱が入っていて平日は週2日、朝練習のために午前7時に自宅を出ます。また、月に何日かは土曜日も出かけていきます。かなりクラブでしぼられているのか、筋肉が付きだしています。自分の力試しのために、時々、お父さんに腕相撲を挑戦してきます(2年生になったらお父さん負けるかも)。
片や左利きの妹パンダは美術部に入り絵を描きだしています。怖い美術の先生が指導してガンガン作品を制作している・・・かというと、そうではなくて、何とな~く緩い感じです。姉がクラブ活動に行っている土曜日などはYouTubeなんか見てぼんやいしているという状況です。
そこで、レッサーパンダ両親から妹パンダに「せっかく中学生になったんだから。何か新しいこと始めてみたら」と提案しました。
娘がパソコンスクールに通いたい理由??
それで、何をするか?ということになったのですが、かなり悩みました。
本格的な絵画教室に行くか?いやいや、将来役に立つ英会話教室に通うか?塾の受験科コースを目指すか??
なにはさておき、長続きすることが一番なので本人の意向を聞いていました。すると、「私、パソコンが習いたい」とのことでした。これまで、あまり自己主張しない妹パンダがはっきりとモノを言います。話を聞くと既にプログラミングや画像処理などに関心があったようです。
それとレッサーパンダは勉強不足で知らなかったのですが、既に小学校ではパソコン演習が授業に組み込まれており、今年は中学校でも本格化。なんと高校では2022年から「情報処理」という科目が必須科目になるのだそうです。もしかしたら、大学の受験科目に「情報処理」が認められるかもしれないそうです。子供たちも、そんな環境の変化をいち早く察しておりパソコンに関心が高いのです。
そんな諸般の事情も考慮したうえで、今回は本人の意向を全面的に尊重することにしました。
京都市伏見区・藤森にある人気のスクール「アクセスパソコンさん」にお世話になることに
そんな訳で、お父さんパンダと二人三脚で目ぼしいパソコン教室を3つ回りました。画像処理やグラフィックソフトを教えてくれる本格的な専門学校から、小中学生向けのプログラミングスクールなど見て回りましたが、最終的に「アクセスパソコン」というスクールに決めました。
理由は自宅から比較的近い京阪電車の沿線駅にあること。また、生徒が幼稚園児から大学生、OL、高齢の方まで様々な人が通っていることが理由です。学習目的の違う様々な人がを受け入れているスクールなので授業内容の選択肢が広いように思えたからです。
思うよりもレベルが高くてちょっと心配・・・
レッサーパンダも初回の教室についていったのですが、教室の活気にまず驚きました。土曜日の授業が始まる午前10時。10分前には、まず元気な小学生たちがやってきます。続いて高齢のご夫妻やOLさん、大学生のお兄さんと続きます。50席ほどのパソコン席があっという間に埋まります。
みんな早く授業に取り組みたくてワクワクしている様子が伝わってきます。「いい雰囲気だなぁ」と思って何気に一番手前にいる少年を見てびっくりしました。小学校・高学年もしくは中学1年生ぐらいの男の子が、何だか難しそうなプログラムを組んでいます。文字をタイプしていくスピードも本当に早いのです。担当の先生の解説では、かれは自分の運営するWebサイトに動画をアップするためのプログラムを制作しているそうです。
何だか、レベルが高そうです。おっとりした左利き妹パンダはついていけるのでしょうか?ちょっと心配になりました。
毎回LINEで丁寧な報告がきて安心です
その後、校長先生、自らが妹パンダの指導をしていただきました。指導は主に本人との会話に時間を割いていただき、何がしたいのかを上手に聞き出していただいていたようです。
授業が終わったその日の夕方。校長先生よりLINEがお父さんパンダ宛に届きました。
『妹パンダさんのレッスンですが、パソコンの基本となる高速タイピングをクリアしていただこうと思います。(中略)その後、以前体験していただいたViscuit(プログラム)をレッスンに入れています。テキスト1冊は妹パンダさんの力量だとそんなにかからないので、次はScratch(プログラム)をしてもらって検定合格を目指してもらおうと考えます。あとイラストレーター(グラフィックソフト)やWebデザインなど他にも色々ありますが、相談しながら進めていこうと思っています。』ちょっと受取ったことのないような長くて丁寧なLINEをいただきました。今後、子供がどうなっていくのか、何を目指して勉強していくのか・・・そんなことを明確に示していただけたことで本当に安心しました。また、毎回、受業が終わると、これもLINEで授業風景の動画が送られてきます。これにも感心しました。
長期的な視野に立ち時代にふさわしい技術を身に着けてほしい
良いスクールに巡り合えたようで、妹パンダは毎週末を楽しみにしているようです。親としても一安心です。何せ、おとなしくて姉パンダのような社交性を発揮できない妹パンダですから、何か将来の役に立つヒントをつかんでくれれば、これほど嬉しいことはありません。長期的な視野で自分の強みになる技術を身につけてくれればと思っています。今後の妹パンダさんの奮闘ぶりに期待です。
また、今後の彼女の健闘の様子も紹介できればと思っています。
今日は妹パンダが通うことになったパソコンスクールのお話でした。それでは、また。
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