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2017-08-14

京都のどこで美術展を開くべきか?アクションプランを考えてみる。

以前、「3年後の美術展・開催に向けて条件にあった会場を探すのが大変」という話を書きました。悩んでばかりでは仕方がないので、まずは何か行動をしなくては。可能性のありそうな会場をまずは京都画廊連合会のホームページを参考に選んでみたいと思います。

展覧会を開催するにも資格とランクが問われるようです。

京都画廊連合会のホームページを見ているとレッサーパンダにも明らかにわかることがありました。「たぶんここでは開けないだろう」と思わしきギャラリーが結構たくさんあるということです。例えば、大丸美術画廊アートサロン、高島屋美術画廊、伊勢丹・美術館「えき」KYOTOなどのような商業美術館で集客を一番にしている所や美術品や工芸品などの販売を中心としたギャラリーなどです。そのような会場はデパートの企画展だったり、有名な大先生の個展などしか開催しないということです。こんな名門、有名画廊で展覧会をする人は資格が必要で(才能と実績)レッサーパンダなどは門前払いが関の山。当たり前ですよね。そこで、まず考えたのですが、「例えば学生さんや美大のOBの人たちが選ぶギャラリー」をターゲットにしてはどうかということです。販売を意識せず、自由でスタイルを問われない、商業ギャラリーよりずっと敷居が低いのではないか思ったのです。

版画。レッサーパンダの過去作品です。

条件にあいそうなギャラリーをまずは調査してみます。

その様な視点で物事を考えるとかなり具体性を帯びてきます。レッサーパンダは漠然と以前作っていた作品が平面中心だったので、それに合いそうで、ジャンルを問わず受け入れてくれそうな会場。アクセスが良いのが条件ですが、料金が高すぎるのはNGです。まずは第一候補ということで5軒ほど選んでみました。

  1. 同時代ギャラリー(三条御幸町)
  2. ギャラリーマロニエ(河原町通四条上る塩屋町)
  3. ギャラリーみすや(三条通河原町石橋町)
  4. ギャリエ・ヤマシタ(寺町通三条上る)
  5. ギャラリー・ギャラリー(河原町四条下)
  6. ギャラリー・パルク(三条通御幸町弁慶石町)

などがターゲットです。

イラストレーター&フォトショップ。レッサーパンダ過去作品。

中には有名ギャラリーも入っているのですが、まずは調査の開始です。じっとしていては何も始まりませんしね。とりあえず、上記の6軒をもう少し詳しく調べてから足を運んでみようと思います。具体的に足を運んでお話を聞いたギャラリーをブログでもご紹介します。

それでは今日はこのへんで、またね。

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