長浜で食べたホワイト餃子がたまらん!!
レッサーパンダです。滋賀県のヤンマーミュージアムに行った話を書きましたが、そのあと長浜市の黒壁ガラス館を目指して移動しました。ちょうど午後1時頃に長浜の市街に到着しましたので、ちょっとランチタイム。
気温35℃。炎天下の中、餃子を求めて行列が・・・。
この日、市街はお休みに入ったせいいか大変混雑していまして、駐車場を探すのに一苦労しました。少し外れの駐車場に車を止めて街の中心を目指して歩いていると、暑い真夏の日差しの中(この時点で36℃ぐらいあったのではないでしょうか)とある店に行列が・・・。事前に観光予習していたお母さんパンダによると「ホワイト餃子で有名な『茶しん』店じゃないの?」とのこと。有名店の餃子で食欲に火が付いたレッサーパンダ一家も早速行列に加わりました。
店先には家族連れやカップルなど20名ほどの行列が出来ていました。こんな遠くまで来て行列するのはなんだか普通じゃない気がしましたが、もともと回転の良い店なのか、時間帯が良かったのか15分ほど並んで店に入れました。
なかなかのルックス、ホワイト餃子が20個!
店に入ると先に料理を注文して料金を払うのが『茶しん』流みたいです。あと、お水はセルフサービスです。炎天下で喉がカラカラ、まずは冷たいお水で喉を潤します。
そうこうしている間に料理が届きだします。まずは1品目。お目当てのホワイト餃子です。
1皿10個入りと20個入りを選べるのですが、レッサーパンダ一家は迷わず20個入りです。届いた餃子は美しいきつね色です。いい感じに焦げ色がついた丸い餃子たちは見ているだけで幸せな気分です。舌が焦げそうな熱々の餃子をハフハフしながら冷たいお水で流し込みます。
レッサーパンダはお酢とラー油でいただきました。ごま油の香ばしい香りともちもちの皮、中には肉汁したたる餡とたっぷりなニラ、20個があっというまです。もう10個追加するか、かなり悩みましたが「今日はこれくらいにしておいてやる!」で終了。先ほどまで炎天下で干からびそうになっていたことをすっかり忘れてしまいました。
行列のできる人気店はホワイト餃子だけじゃない。
続いて届いたのが、これもこの店の人気メニュー「イタリアン焼きそば」です。単純に言うと焼きそばにミートソースがかかっている料理ということになります。でも味は意外と単純じゃない。ラーメン(中華そば)などに使わるストレート麺をウスターソースで炒めた懐かしい味の焼きそば、その上にほんのり甘いミートソースがたっぷりかかります。「こんな焼きそばも、ありなんだぁ・・・。」と夫婦で顔を見合わせました。
レッサーパンダ一家はかつ丼と中華そばも頼みました。どちらも大変美味しかったです。とくに中華そばはシンプルだけど「あと引く味」です。1杯370円(税込)と奇跡のコストパフォーマンスです。
ホワイト餃子が有名と聞いたので中国料理のお店かと思って入りましたが、かつ丼なんかもあって、「あれ?一体何の店??」という感じです。でも美味しければOKですよね。
暑さにやられそうになっていたレッサーパンダ一家はすっかり満腹になり、充てん100%で目的地の「黒壁ガラス館」をめざしました。黒壁ガラス館のお話はまた次の機会にお話します。それでは、また。