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2017-08-26

ギャラリーの2階にあるアーティスティックなカフェ「Café chocolat」(カフェ・ショコラ)

こんばんは、レッサーパンダです。前回、展覧会の候補として訪れた「同時代ギャラー」の事を書きました。今回はその「同時代ギャラリー」の2階にある「カフェ・ショコラ」について書きます。

1928ビルには2つの魅力的なカフェがあります。

同時代ギャラリーの入っている1928ビルには2軒の魅力的なカフェがあります。1軒はビルが経営する地下の「カフェ・アンデパンダン」です。同時代ギャラリーと同じくビルのオーナーが開いているカフェで「直営店」ということになるのでしょうか。地下1階にあり、イタリアン風の料理がしっかり食べられる隠れ家的なカフェです。もう1軒はビルの2階にある「カフェ・ショコラ」です。名前からも分かるようにスイーツが美味しいお店です。

1階の同時代ギャラリーも雰囲気のあるスペースでしたが、カフェ・ショコラもモザイクタイルやアイロンアートを店内に配した個性的でアーティスティックなお店です。

カップルや女性のグループも多いのですが、家族連れや男性のお一人様もいたりして、すごく自由な感じです。コーヒーも美味しいです。

英国スイーツ「トライフル」が楽しめます。

こちらのお店のおすすめは、やっぱりスイーツです。パリ風の「蕎麦粉のデザートガレット」やスペイン・カタルーニャ地方発祥のスイーツ「カタラーナ」など、こだわりのデザートがラインナップされています。レッサーパンダのお眼鏡にかなった、この日の1番は「トライフル」です。「トライフル」をご存じない方のためにウンチクを少々・・・。

トライフルはイギリスのスイーツです。語源は昔の英語(イギリス語)で「つまらないもの」という意味と聞きました。英国の家庭で、「ありあわせの物」で作られたからとのことです。スポンジケーキをベースにフルーツやカスタード、生クリームなどを大雑把にガラスのボールに重ねあわせて作る解かりやすいデザートです。レッサーパンダがはじめてトライフルを食したのは20年近く前です。東京のフランス料理店でクリスマスデザートとして食べて忘れられなくなりました。(後から知ったのですが本国ではクリスマスの定番デザートらしいです。)ティラミスみたいに、もっと一般的になるのかと思っていましたが、なかなか提供するお店がありません。きっと1人前を綺麗に出せるお店が少ないからではないでしょうか。ここは、美味しいトライフルが食べられる貴重なお店かもね。

ギャラリーの近くには素敵なお店が沢山あります。

今回、同時代ギャラリーを訪問したのですが、どこのギャラリーの側には素敵なカフェや美味しいレストランが沢山あります。

今後も今回のカフェ・ショコラのようなお店を一緒にご紹介したいと思います。展覧会を開催した時に、個展を見に来てくださった方が一緒に楽しんでいただければ本当に嬉しいです。

今日は同時代ギャラリーの2階にあるカフェ・ショコラをご紹介しました。それでは、今後もどんどん行きますよ。またね。

カフェ ショコラ 三条御幸町 (Cafe Chocolat)

京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル 2F

TEL 075-211-2357

11:30~23:00(L.O22:00) 不定休、貸切もありだそうです。

 

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