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2017-09-05

イチローや福原愛ちゃんの愛用品に触れられる「ミズノスポートロジーギャラリー」に行きました。

こんにちは、レッサーパンダです。子供の頃は毎日がワクワクの連続で、新鮮な驚きや喜びにあふれていました。それが年を重ねるごとにいつの間にか、そんな「ワクワク」、「ドキドキ」に出会うことが少なくなってしまいました。今回は久しぶりに子供の頃のそんな気持ちを思い出させてくれるショールーム「ミズノスポートロジーギャラリー」に行ったときのことを書きたいと思います。

大阪南港、ミズノ本社ビルは超高層ビルです。

7月某日。スポーツ用品のミズノさんで会合があってお邪魔しました。ミズノさんの大阪本社がある南港エリアは東京でいうとお台場みたいな場所です。巨大展示会場や有名ホテル、企業ビルなど開発が進んでいます。ミズノさんの本社ビルは地上31階、エリアのランドマークの様な存在です。

会議があった28階からの景色は大阪湾をはさんで淡路島や大阪市内を一望できる絶景でした。会議の後、その本社ビルの1階にある「ミズノスポートロジーギャラリー」を担当者の方に案内してもらいました。

ミズノさんの歴史と秘められた技術が詰まったギャラリー。

言うまでもなくミズノさんは野球、水泳、陸上、ゴルフなど誰もが知っているスポーツ用品の総合メーカーです。このショールームは明治39年(1906)の創業以来、日本のスポーツ界を支えてきたトップメーカーとしてのミズノさんの歴史や技術の玉手箱です。

これまで世界中で開催された歴代オリンピックのウェアやグッズの展示、最新のスポーツウエアやシューズの技術展示が印象的です。普段、テレビや雑誌で見ている様々なスポーツイベントにミズノさんが、これほど多く関わってきたことに驚かされます。有名アスリートと二人三脚で開発にあたった歴史が最新のスポーツテクノロジーを支えていることがわかります。

特にレッサーパンダの心に刺さったのは野球道具の歴史コーナーです。

歴代の有名選手の用具展示のコーナーは見ごたえがあります。また、第二次世界大戦頃はグラブの材料の革が手に入らず「布製のグラブ」を作って用品供給していたことなど、驚きの歴史が紹介されていたりと・・・本当に奥が深くて見あきることがありません。

実は「イチロー」と「福原愛ちゃん」を応援しています。

これまでのブログでお気づきかもしれませんが、レッサーパンダはかなりの「ミーハー」です(笑)。

スポーツ選手も人気者が大好きでイチローと福原愛ちゃんのファンです。特に福原愛ちゃんのブログやツイッターは毎日のようにチェックしています。

このギャラリーにはお二人のコーナーがありレッサーパンダとしては本当に盛り上がりました(喜!!)。用具に実際に触れるのですよ!

イチローが10年連続200本安打を生み出したバットは想像より細くて軽いです。同モデルのバットを構えてみると「これならレッサーパンダでも使える?」と思えるほどです。

また、愛ちゃんがオリンピックで履いていたピンクのシューズは驚くほど軽かったぁ。

でも愛ちゃん、見かけよりも足がおおきいのかぁ?!・・・愛用品に実際に触れながら、一緒に行った人たちと大盛り上がりでした!

スポーツ用品メーカーの本社が多い関西。オリンピックに向けて期待がふくらみます。

ご存じかもしれませんが、改めて見てみるとミズノさんをはじめ関西にはスポーツ用品メーカーの本社が多いのです。(デサント、ゼット、SSK、アシックスなど)2020年のオリンピックまで後3年です。

なんとなく東京ばかりが盛り上がっていて、関西に住むレッサーパンダたちにはちょっと遠い印象を受けますが、地元の企業が大会を支えていると思うと親近感がわきます。関西のメーカーの活躍に期待大です!みんなで盛り上げて参りましょう!!

今日は大阪南港にある「ミズノスポートロジーギャラリー」のお話でした。

それでは、また。

 

ミズノ スポートロジーギャラリー

住所:〒559-8510 大阪府大阪市住之江区南港北1-12-35

ミズノ株式会社 大阪本社ビル1F

電話:06-6614-8411

開館時間:午前10時から午後6時

定休日:土日祝、年末年始、夏期

アクセス:南港ポートタウン線「中ふ頭駅」より徒歩5分

料金:無料

※人数が集まると係の方に説明もしてもらえるそうです。団体で訪れる人は問い合わせをしてみてください。

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