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2017-09-11

福井県立恐竜博物館・44体の恐竜骨格が圧巻です!

レッサーパンダです。かなり時間がたちましたが、夏休みの旅行について書きたいと思います。今年は福井県経由でお母さんパンダの実家がある岐阜県の郡上市和良町へ向かいました。

北陸自動車道・杉津パーキングエリアからの若狭湾。絶景です。

普通は京都から名神高速、東海北陸道で向かうのですが、今回、わざわざ日本海側から遠回りしたのには訳があります。

行きたくてしかたなかった福井県立恐竜博物館。

実はレッサーパンダが勤める大阪の会社の側に福井県のアンテナショップがありまして、福井県に恐竜をテーマにした大規模な博物館があることをPRしておりました。

大阪市中央区瓦町。福井県のアンテナショップです。ここで恐竜博物館を知りました。

2000年にオープンしていて、かなり以前から行きたくて、行きたくて、しかたがなかったのですが、なかなかチャンスに恵まれませんでした。今回、やっと念願がかない家族で出かけることになりました。双子パンダも、このところ恐竜の化石に興味津々なので大喜びです。

北陸道、福井北インターから約40分。失礼ですが、かなりの田舎にあります。

京都からは普通なら3時間はかからないのですが、訪れた日は生憎、北陸道で交通事故があり到着までに4時間半もかかってしまいました。到着までにもう、ぐったりでした。博物館のある勝山市村岡町はかなりの田舎です。

田園と森林にかこまれた県立恐竜博物館の巨大なドーム型展示場。

福井県勝山市は日本独自の恐竜の化石が見つかったことで有名なのですが、もし、ここで貴重な化石が発掘されなければ、多分ここにこんな大規模な施設は造られなかっただろうと思います。思っていた以上に超田舎です。

恐竜骨格の展示がすごい!想像以上の規模の大きさにびっくりしました。

レッサーパンダたちは自分たちの車で出かけたのですが田舎道は車の行列です。かなり広い駐車場も、ほぼ満車状態です。駐車場を出て人の流れにのって少し歩くと、深い森の中に忽然とSF的な博物館の建物が現れます。

博物館の外観はスタートレックのエンタープライズ号みたい。

恐竜博物館のエントランス。入場券を買うのにかなりの行列。前売り券を買うべきでした。

地下1階、地上3階立ての建物の中には、長径84m、短径55m、高さ37.5mという巨大なドーム状の展示スペースが確保されており、その中には44体の恐竜骨格が飾られています。

長い、長いエスカレーターで地下の展示場に向かいます。わくわくする演出です。

テレビや映画でおなじみのティラノサウルスや福井を冠した名前の大型草食竜など、その数の多さ、スケールの大きさは圧巻です。

Tレックスをはじめ、みんな知ってる恐竜たちが大集合です。

レッサーパンダが気に入ったのは、アメリカで発見されたカマラサウルスの発掘コーナーで、ほぼ全身の骨が保存されており、たいへん貴重な標本なのだそうです。

中二階へ上ると化石の巨大さが一目瞭然。後ろの人と比べると大きさが良く分かります。

子供たちも叫びだすほどの大興奮です。どの展示コーナーもお金がかかっていて、県を挙げての一大プロジェクトであることがうかがえます。

恐竜たちをバックにご満悦です。

世界中から集めた恐竜の卵。面白かった企画展「恐竜の卵」。

常設展示とは別に面白い企画展をやっていました。様々な恐竜の卵が産みつけられた巣とともに化石になっているのです。

「恐竜の卵」展は必見の企画展です。10月15日までやっています。

どれも本物で、日本で初公開となる大型のオヴィラプトロサウルス類の卵が今回の見どころ。ダチョウよりも大きな卵が集団営巣(同じ種類の群れが集まって産卵する場所)されているところがそのまま化石になっています。

ひとつだけ見れば、丸い石に見えますが、集まると確かに卵の化石です。

その幾何学的で、まるでデザインされたような巣の跡は、ついつい引き込まれて見入ってしまいます。巨大恐竜の化石もいいけれど、卵の展示の方がリアリティがあって興味深いものでした。

素晴らしい博物館ですが、残念なことも・・・

本当にスケールが大きく興味深い恐竜博物館なのですが、見学する側にとってちょっと残念なところもありました。お盆のせいか、たいへん混雑していて、駐車場の誘導が上手くいっていなかったように思えます。また、展示コーナーの見学に明確な導線が無いせいで見学者が思い思いに歩きます。そのために混乱が生じます。規模が大きいだけに見落とす展示があったり、人だかりで小さい子供がちっとも見ることが出来なかったりと困ったことが起こります。建物は立派なのですが運営面での甘さがとても気になりました。また、地元の方が多く働いておられるようなのですが、少々訓練不足も感じました。来場者の多さに係りの皆さん、お疲れ気味です。せっかくの素晴らしい非日常空間のはずが、一気に醒めてしまってちょっと残念でした。また、巨大展示ドームは大きな体育館ほどの広さがあるのですが中はすごく暑いです。沢山の照明器具があるせいか、もしかして省エネしているのかもしれません。

素晴らしい博物館、でも、もう少し頑張りましょう。(お前もな!)

福井県の野望はまだまだ続くようです・・・。

帰り道の道路にはかなりの数の赤い幟が立っています。赤地に白抜き文字で「勝山に第2恐竜博物館を」と大きく書いてあります。県立恐竜博物館はかなりの経済波及効果をもたらしているのでしょうね。2匹目も太ったドジョウが取れることを祈るばかりです。

早く第2恐竜博物館ができるとよ良いですね。頑張ってください!!

今日は福井県が力を入れる県立恐竜博物館のお話でした。

福井県立恐竜博物館

住所:〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内

TEL:0779-88-0001

営業時間:9:00~17:00

(入館は16:30まで季節により営業時間が変わるのでお問い合わせを)

休館日:第2・4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)、年末年始(12月29日から1月2日)展示入替休みもあるので平日のお出かけはお問い合わせを。

入館料:大人720円、高校・大学生410円、小・中学生260円

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