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2017-10-06

昭和二年創業の甘党茶屋「梅園」新店に行ってみました。

こんにちはレッサーパンダです。皆さん和のスイーツはお好きですか?最近とても気になっていた甘味処に行ってきました。今年の7月12日にオープンした甘党茶屋「梅園 三条寺町店」はとても人気があり土曜日や日曜日は今でも行列ができています。

まるで大正時代か昭和の初期にあったお店の様な外観です。今日は平日でやや混みです。

梅園は「ギャラリーみすや」から歩いて3分のところにある新しいお店です。

「梅園 三条寺町店」は先日、下見に出かけた「ギャラリーみすや」から京極通に向かってほんの3分ほど歩いた寺町商店街の角にあります。以前、ここにあったお店は古い食堂でした。なかなか趣のあるお店ではあったのですが、ちょっと今の時代にはそぐわないなと思っていたら、やっぱり閉店。次は何の店が出来るのか楽しみにしていたところ、しっかり期待に応えてくれました。

木調の建具が効果的に使われている梅園の玄関。

梅園を有名にしたのは「かき氷」、「あんみつ」そして・・・

梅園は古い甘味処で、最初のお店は五条ではなかったかと思います。(記憶があやふやなので違ったらごめんなさい。)現在では5店舗になっております。「あんみつ」、「みつまめ」夏はわらびもちを乗せた豪勢な「かき氷」で有名になったお店なのですが、レッサーパンダのおすすめは、何といっても絶品の「みたらし団子」です。

真夏でも食べたい特別な和のおやつ

レッサーパンダは餅が大好きで、昔から夏でも「餅」が食べたくなることがよくあります。「餅入り善哉」、「あべかわ餅」など大好物ですが、真夏にはちょっときついですね。そんな時は「みたらし団子」です。この日はお昼ご飯を食べそびれたのでランチ代わりに「みたらし団子とあんみつのセット」を注文しました。

「みたらし団子とあんみつのセット」ドリンクはグリーンティーをチョイス。

黄金色に輝く「みたらし団子」のタレにやられました。

綺麗にリノベーションされた新しい店舗はレトロな作りで大正から昭和初期の雰囲気です。その落ち着いた風情のせいか、若い女性だけでなく年配のご夫妻や高齢のご婦人の姿もちらほら。

年配のお客さんも目立ちます。お一人様も大歓迎。

人間観察しているうちにスイーツがやってきました。「あんみつ」はたっぷりの粒餡と大ぶりの寒天、甘栗や白玉に加えて「わらびもち」までトッピングされています。ボリューム満点です。

「あんみつ」には甘栗やわらび餅も入っていて、ちょっと贅沢な感じ。

「あんみつ」を堪能した後は、今日一番のお目当て「みたらし団子」を楽しみます。俵型の少し柔らかな串団子。たっぷりかかった黄金色のタレは本当に美しく、しばらくじっと見つめてしまいました。

たっぷりタレのかかった「みたらし団子」。見ているだけで幸せな気分です。

口にいれると醤油と砂糖の絶妙のハーモニー、芳ばしい香りにすっかりやられてしまいました。御昼抜きでしたが、食べ終わるとすっかり満腹、大満足でした。また一軒、行きつけのお店が増えそうです。それでは、またね。

甘党茶屋 梅園 三条寺町店

住所:〒604-8081京都市中京区天性寺前町526

営業時間:10:30~19:30(ラストオーダーは19:20)

問合せ:TEL:075-211-1235

※みたらし団子はテイクアウトもできるそうです。

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