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2017-10-13

スペイン郷土料理の店「エル・ポニエンテ」でとっても楽しい親睦会

レッサーパンダです。毎月、月末の金曜日にお客様相談室ではミーティングを行っています。夕方5時までお客様からの電話が入りますので、午後5時半から1時間半~2時間ほどの会議です。毎回、内容の濃い会議になり、終わった頃にはお腹はペコペコ。その流れてみんなでご飯を食べて帰るのが、これも定例になっています。

今回は川沿いのスペイン料理店で少しリッチなお食事です。

会議が終わりすっかり夜になりました。以前にも書きましたが中之島界隈のリバーサイドは最近すっかりグルメ通りになっていてフランス料理、カフェ、和食店、鰻の店までかなりバリエーションに富んだ料理が楽しめます。この日は予約もなしで目についたスペイン料理店に入りました。でも、それが大正解でした!

上品なお店の玄関。以外に広い店の大きさが想像できません。

一歩足を踏み入れると、そこはスペインのタベルナ

店内に入って初めに目に飛び込んできたのは来店した外国客たちのサインやいたずら書きです。

面白いサインがいっぱいです。思わずくいつくHちゃん。

レッサーパンダは知らなかったのですが、この店は中之島界隈を中心に6店の姉妹店を持つ有名なスペイン料理店だったようです。総料理長がスペインの有名料理長と撮った写真や名物シェフたちのコメントが白い壁いっぱいに描かれているのが、店の雰囲気を独特のものにしています。廊下を抜けると意外と広い店内。店の窓からは中之島公園とライトアップされた大阪中央公会堂が目の前に見えます。最高のロケーションに料理への期待も膨らみます。

狭い廊下の奥には広い店内が・・・

雰囲気満点の素敵なお店で極上のアヒージョや「神」パエリアを楽しむ

メニューを広げて、さて何を食べようかな。魅力的な料理の数々に迷いに迷って、まずは前菜の「生ハム無花果」を注文。季節ものですよね。

塩のきいた生ハムと甘い無花果の取り合わせは最高。この日初めて無花果を食べたという人がいて、すっかり無花果の魅力にはまっていました。

次はパンと一緒にボリュームのある「パテの取り合わせ」鳥肝、豚、鴨・・・同じパテでも味が全然違います。

3種類の味が楽しめるパテの盛り合わせ。バケットに挟んでいただきました。

冷たい料理の後は温かい料理を注文です。料理に詳しいFさんが「海老のアヒージョ」をご所望。ニンニクがたっぷり入ったオリーブオイルはパンにつけて食べると絶品です。

熱々のアヒージョ。にんにくオイルはピリ辛でパンにつけて食べると最高。

立て続けに「牛煮込みのマドリッド風」が届けられ、4人で上手にとりわけました。トマトの酸味が良く効いているお替りしたくなる逸品です。

牛モツの煮込みマドリッド風。噛むとじわっと深い味がしみだします。

最後は本日のお目当ての具だくさん「魚介のパエリア」です。シガラ(手長海老)やガンバス(芝海老)、メヒジョネス(ムール貝)がこぼれんばかりに盛り付けられています。

ボリューム満点の魚介のパエリアです。見ているだけで幸せです。

お店の方が綺麗に取分けてくださいます。レモンをかけてひと口食べると「この世の天国」を感じます。これまでのお料理で、かなりお腹がいっぱいだったのですが、ペロリと平らげました。

お店の人がとても綺麗に盛り付けてくれます。

最後のデザートまで麗しいスペイン料理の宵

最後に各々、好きなデザートを注文。当りまえですが、甘い物は別腹ですね(笑)。レッサーパンダはちょっと珍しいデザート「バスク風凝結乳の蜂蜜添え」を頼みました。なめらかで柔らかいヨーグルト、ほのかな香りがするのが不思議。非常に繊細なデザートで蜂蜜とグラニュー糖をかけて食べます。

バスク風凝結乳の蜂蜜添えは、とても優しいデザートです。

美味しい料理をお腹いっぱい食べて女性陣と「恋バナ」やレジャーのお話、会社の噂話などを聴いていると仕事のストレスも忘れます。レッサーパンダは職場で女性に囲まれており、「女子化がすすんでいる(笑)」なんて悪口も言われますが、こんなに美味しくて、楽しい夜を過ごせるならば女子化も悪くないですね。さあ、みんなと一緒に来週も頑張りますよ!!

窓のそとは大阪中央公会堂。ハイ、ポーズ!

今日は会社のみんなと出かけた美味しいスペイン料理のお店「エル・ポニエンテ」のお話でした。それでは、またね。

スペイン ワイン&タパス「エル・ポニエンテ」

場所:〒541-0041 大阪市中央区北浜2丁目1番21号つねなりビル1F

TEL:0120-686-864

営業時間:昼11:30~14:00、夜17:30~23:00(ラストオーダー22:00)

定休日:日曜日・第1月曜日

エル・ポニエンテ Webサイト

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