楽して髭剃りしたい!ブラウンシェーバー・シリーズ9の実力
これは女子にはわからない話だけれど、男性はみんな髭剃りに苦労しています。ずぼらして剃らない日もたまにはあるけれども、一年を通してほとんど毎日のように髭を剃ります。朝の(人によっては夜の)貴重な時間を割くのは本当に面倒なのですが、放っておくとトンデモナイことになりますし、伸ばしっ放しでは会社にも行けませんよね。そんな面倒な髭剃りですが、毎日の日課だからこそ、多くの男子は「自分流の髭剃り」にこだわりを持っています。特にシェーバーに関しては一家言ある人は多いのではないでしょうか?今日は男子ならひと言いたいシェーバーのお話です。
レッサーパンダの愛機は「ブラウン・シェーバー」
人により剃刀派とシェーバー派がいますが、レッサーパンダは電気シェーバー派です。メーカーはブラウンと決めていて25年以上使い続けています。
過去にパナソニックやフィリップスに浮気したこともありましたが、結局はブラウンに戻ってしまいます。理由は極めてシンプルで髭の濃いレッサーパンダは深剃りのきくブラウンでないと剃り残しがあったり、夕方には鼻の下あたりが青くなったりするからです。また、パナソニックを使っていた時期は調子が良かったのですが、刃の当たりが強すぎで皮膚を切ってしまったり、剃りあとがヒリヒリしたりします。どうも、今一つしっくりきませんでした。
シリーズ9は3年前とどう変わったのか?
たいへん気に入って使っているブラウンのシェーバーなのですが、気に入っているからと8年、10年使っているわけではなくて、だいたい2年半~3年のペースで買い替えています。過去10台ほどブラウンのシェーバーを買い替えているのですが、不思議なことに2年ほどたつと機械音が大きくなり、その半年後には剃り味が極端に落ちだします。ヘッド部分の替え刃を交換したりするのですが、だいたい3年で駄目になります。
今回も剃り味が著しく落ちてきたので冬のボーナスで新しい「シリーズ9」に買い替えました。前に使っていたのも「シリーズ9」なのですが、この2年半の間にマイナーチェンジしていて、地味ですが確実に進化しているようです。外観や専用のシェーバー洗浄機などは変わりませんが、充電器のコンセントプラグが小さくなり本体への差込口が微妙に形状変更されています。
実は狭い洗面所に置くにはプラグが大きすぎたり、コードが短かったりで少々不便でした。また、差込口の形状がよろしくなかったのか、よくコードが抜けて充電が出来ていなかったりしていました。かなり微妙な部分ですが、使い勝手を考えて変更がなされているようです。また、今回の一番の形状変更は刃の部分です。「ハイブリッド5カットシステム」という新しいヘッドの形状が採用されています。
朝の髭剃りタイムが格段に時短できています。
今回のシリーズ9のキャッチフレーズは『究極の1ストロークでブラウン史上最高の肌にやさしい深剃り』です(ちょっと長い)。「ハイブリッド5カットシステム」(2枚の「ディープキャッチ網刃」、寝た髭を持ち上げるチタン製の「極薄リフトアップ刃」、くせ髭専用の「くせヒゲキャッチ刃」、押しつけすぎを防ぎ、肌を守る「ストレッチスキンガード」の合計5枚刃と豪華)で1度肌に刃をあてるだけでスッキリ剃れます。
また、ヒゲの濃さを読み取り自動でパワーを調整する人工知能テクノロジーと1分に10,000回振動する音波テクノロジーが肌をやさしく守ってくれるそうです。そんなわけで、これまで毎朝時間をかけてゴシゴシ肌を痛めつけていた髭剃りが本当に短時間できれいに優しくできるようになりました。
1日10分髭剃りに時間をかけるとして365日続けると3,650分、それが5分に減ると1,825分です。1年で30時間25分の差は大きいですね。お肌に優しい上に1年で1日以上のゆとりの時間が手に入るならば、3年に1度の買い替えもけっして高い買物ではないと思います。そんな「髭剃り時短」のおかげで、最近は出勤前にちょっとしたゆとりの時間が生まれています。
今日はレッサーパンダこだわりのシェーバー「ブラウン・シリーズ9」のお話でした。それでは、また。