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2019-01-08

伏見稲荷へ毎年参る4つの理由・願いが叶う京都の寺社仏閣(その9)

レッサーパンダです。2019年が始まりました。昨年は台風や地震など思わぬことが起こって苦労した1年でした。今年は何とか無事に良い年になりますように!そんな思いをこめて初詣に出かけました。

初詣は伏見稲荷大社に参る4つの理由

多くの人は毎年初詣に行く神社やお寺を決めているようです。レッサーパンダも数十年に渡りお参りしている神社がいくつかあります。その中で1番古くから出かけているのは京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社です。

京阪電車「伏見稲荷駅」もしくは「JR稲荷駅」が最寄り駅

京阪電車「伏見稲荷駅」もしくは「JR稲荷駅」が最寄り駅

ご存じの方も多いと思いますが、ここは稲荷神社の総本社。商売繁盛、五穀豊穣、万病平癒、学業成就の神社として近畿では最多の参拝者を集めることでも有名です。レッサーパンダ家では父母も祖父母も通っていた神社なのですが、レッサーパンダが通う密かな理由があるのです。今日はそんな伏見稲荷のレッサーパンダなりの参拝の魅力をご紹介します。

JR稲荷駅から参道までは徒歩1分。ほとんど目の前にあります。

JR稲荷駅から参道までは徒歩1分。ほとんど目の前にあります。

楼門から参道を振り返ると気が遠くなりそうな行列です!!

楼門から参道を振り返ると気が遠くなりそうな行列です!!

その1)「大大吉」が期待できる「おみくじ」

レッサーパンダが通う理由「その1」は『おみくじ』です。普通の神社のおみくじは「大吉」、「中吉」、「小吉」、「凶」などですが、この神社のおみくじには「大大吉」という札があるのです。もしかしたら全国の色々な寺社仏閣の中には「大大吉」を出すところがあるのかも知れませんが、レッサーパンダが知る限り近畿ではここだけです。実は11年前、夫婦で初詣に出かけておみくじを引いた時に夫婦二人とも大大吉をひきました。この年に子供が授かりました。今年、双子の子パンダ姉が大大吉を引き当てました。何か良いことがあるかも知れませんね。

今年は双子の姉が「大大吉」をみごと引き当てました!!

今年は双子の姉が「大大吉」をみごと引き当てました!!

その2)御守りよりも、このキーホルダーが効く

理由その2。それは御守り代わりのキーホルダーを毎年買うためです。伏見稲荷大社も他の神社に劣らず多くの御守りを揃えていますが、これまで一度も御守りを買ったことがありません。そのかわり本殿の先にある奥社奉拝所の側ある売店で売っている「玉やかん」(丸い薬缶)というキーホルダーを毎年のように買います。

稲荷大社の奥社です。ここでも行列。左手には山頂に向かう急な上り坂が続きます。

稲荷大社の奥社です。ここでも行列。左手には山頂に向かう急な上り坂が続きます。

実は18年前、大きな手術をしたのですが(危なく四肢麻痺になるところでした)成功した後にこの「玉やかん」がペッタンコになってベッドの下から見つかりました。「きっと身代わりになってくれたのだ」と思い、このキーホルダーを御守り代わりにあがめています。

「大藪茶亭」というお店で売っています。おでんと温かい飲物の店。

「大藪茶亭」というお店で売っています。おでんと温かい飲物の店。

愛嬌のある丸い形がいいし、見かけによらず涼やかで良く響く音を出します。今ではこの音がレッサーパンダのトレードマークのひとつになっています。知人はこの「玉やかん」の音がすると「(レッサーパンダが)来た!」と気づくようです。

玉やかんは金色と銀色があります。良く響く鈴で涼やかな音色がとても魅力的です。

玉やかんは金色と銀色があります。良く響く鈴で涼やかな音色がとても魅力的です。

その3)稲荷大社にしかない「キツネの絵馬」

理由その3はここにしかない絵馬です。稲荷大社というと「きつね」ですよね。大社の奥社奉拝所では「きつねの顔」を模した絵馬が用意されています。

我家の双子パンダが描いた「きつね顔」の絵馬。描く人の個性がでるのです。

我家の双子パンダが描いた「きつね顔」の絵馬。描く人の個性がでるのです。

願い事を書くだけでなく、きつねの顔を上手に描いてオリジナリティー豊かな絵馬を奉納することができます。奉納された絵馬のきつね顔を見ていると思わず笑ってしまうものも有り楽しいのです。 

個性的な絵馬が揃います。見ていると本当に楽しくて時間を忘れます。

個性的な絵馬が揃います。見ていると本当に楽しくて時間を忘れます。

その4)今年の目標達成を祈願「成功の鍵」

最後は授与の品です。授与といってもお金を出していただくのですが、毎年、2種類をいただいて帰ります。一つは「しるしの杉」で平安時代から続く縁起物です。

手前が「しるしの杉」。、永保元年(1081)10月、藤原為房が熊野詣の帰途、稲荷社に参詣し、杉枝を伐って笠に差したことが始まりとされています。昔は杉の小枝だけだったそうです。

手前が「しるしの杉」。、永保元年(1081)10月、藤原為房が熊野詣の帰途、稲荷社に参詣、杉枝を伐って笠に差したことが始まりとされています。昔は杉の小枝だけだったそうです。

もう一つは「達成のかぎ」です。「達成の鍵」とは木で出来た蔵の鍵(昔の鍵)を模した縁起物なのです。もしかしたら気づかれた方もいるかもしれませんが、これ伏見稲荷大社のキツネが咥えている鍵です。

こちらが「達成のかぎ」。念願成就のお守りとして授与されている縁起物です。

こちらが「達成のかぎ」。念願成就のお守りとして授与されている縁起物です。

家内安全、商売繁盛などの祈願以外に「何か達成したい時の願掛け」につかいます。レッサーパンダはその年に成し遂げたい事を一つお願いして「達成できますように」と自分の部屋に飾っています。この願掛け思う以上に効くのです(笑)。

「達成の鍵」はお稲荷さんが咥えている鍵を模して作られました。

「達成の鍵」はお稲荷さんが咥えている鍵を模して作られました。

おまけ)千本鳥居で上手に写真を撮る方法

最後に余談ですが、伏見稲荷は最近、爆発的な数の外国人観光を集めています。外国人参拝者を魅了しているものに「千本鳥居」があります。本当に千本あるのか知りませんが、鳥居がトンネルの様に密集して奉納されています。この「朱色のトンネル」で写真を撮る人が多いのです。しかし、見ていて残念な場面に出くわします。例えば、千本鳥居は一方通行なのですが、行き(上り)の道で写真を撮る人がいます。これは参拝の人が多すぎて肝心の鳥居が撮れずNG。まるで観光客の行列写真を撮っているようになります。

千本鳥居は撮影のため立ち止まる人が多いため、いつも大渋滞です。みんな熱心に写真をとりますが、ほとんど撮れるのは人ばかり。

千本鳥居は撮影のため立ち止まる人が多いため、いつも大渋滞です。みんな熱心に写真をとりますが、ほとんど撮れるのは人ばかり。

それでは、インスタ映えする写真を撮るにはどうしたら良いのでしょう。観光客の多くは参拝ルートとして奥社奉拝所を越えて山頂をめざします。そこで、(奥社奉拝所での参拝を済ませた後に)あえて下りの参道にすすみます。そうすると人は半減し、鳥居の美しい風情を撮影することができるのです。但し、本殿向きに坂の上から下りを向いて撮影すると、鳥居には必ずスポンサーの名前が彫刻されていますので大量のスポンサー名を撮影してしまうことになります。(とてもガッカリです。)

下りの参道(一方通行)中央あたりが写真スポットです。

下りの参道(一方通行)中央あたりが写真スポットです。

下り参道の半ばあたりから、坂の上を向いて(奥社奉拝所方面を向いて)シャッターを切ると、あなたも観光パンフレットの様な素敵な写真が撮れるかもしれませんよ。

同じ日とは思えないぐらい人の数が減って、綺麗な写真が撮れます。

同じ日とは思えないぐらい人の数が減って、綺麗な写真が撮れます。

最近の伏見稲荷大社について思う

子供の頃から慣れ親しんだ伏見稲荷大社ですが、外国人観光客の増加にともないこれまで以上に観光客が増えています。見ていると、中には本当にマナーの悪い人がいてゴミを棄てたり写真を撮るために人を押しのけたりと非常識極まりない場面に出くわします。レッサーパンダたちが大切に思っている伏見稲荷大社をアミューズメント施設の様に存在(ぞんざい)に扱わないでいただきたいものです。

神社境内は参拝客が多過ぎて一方通行。楼門の横手の下り階段がゴール地点です。

神社境内は参拝客が多過ぎて一方通行。楼門の横手の下り階段がゴール地点です。

この神社の神様は社殿の内に祭られているのではなく、稲荷山そのものがご神体なのです。貴方のマナーをお稲荷さんはちゃんと見ているのです。くれぐれもお忘れなきよう(笑)。ルール・マナーを守ってご利益を授かりましょう! 今日は外国人観光客にも大人気、伏見稲荷大社のお話でした。それでは、またね。

・・・稲荷大社内にある学業成就の東丸神社のお話はこちら・・・

伏見稲荷大社

場 所:〒612-0882京都市伏見区深草薮之内町68番地

電 話:075-641-7331

交 通:

【電車】をご利用の場合

・JR奈良線 稲荷駅下車 目の前 (京都駅より5分)

・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分

【市バス】をご利用の場合

・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分

※駐車場もありますが、公共交通機関がだんぜん便利です。

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