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2019-01-16

コンラッドホテル大阪・天空のレストランで贅沢な新年会

レッサーパンダです。ちょっと気分を換えたい時、ちょっと贅沢な食事をしたいとき、「はずれ」が無いのはやっぱりホテルです。高価な食事をするだけなら高級食材を集めて自分で料理をすれば良いのですが、ホテルを使う理由は日常を忘れられる空間がちゃんと用意されているからです。今回、ちょっとした食事会のために、煩雑な日常を忘れさせてくれるラグジュアリーなホテルに出かけました。

中之島の新名所フェスティバルタ―ウエストには高級ホテルが

中之島の新名所フェスティバルタワーウエストには高級ホテルが・・・

会社からのご褒美でちょっと贅沢な新年会

新年早々、贅沢をしに出かけたのには理由(わけ)があります。レッサーパンダの職場(部署)が会社から「社長表彰」を受けたのです。この4年間、頑張ってきたことが評価され本当に嬉しい限りです。部署としての「グループ表彰」なのですが、ご褒美(報奨金)もいただきました。そんなわけで今回の食事会は、その「お祝い」というか、頑張ってきたことへのちょっとしたご褒美なのです。ご褒美の使い道をいろいろと考えたのですが、2017年に中之島にオープンした新しいホテル「コンラッドホテル大阪」でフランス料理をいただくことにしました。

朝日新聞社の創業者・村山龍平が収集した日本と東アジアの古美術品を所蔵していることで有名な「香雪美術館」も、このフェスティバルタワーにあります。

朝日新聞社の創業者・村山龍平が収集した日本と東アジアの古美術品を所蔵していることで有名な「香雪美術館」も、このフェスティバルタワーにあります。

コンラッド・ヒルトンの名を冠したブランド・ホテルの魅力

ご存じのようにコンラッドホテルはヒルトンホテル社のグループです。ヒルトンホテルがワンランク上のサービスを提供するために世界中の主要都市や観光地に展開する、いわば高級ブランドなのです。

エレベーターホールには芸術性の高いシャンデリアが設置されている

エレベーターホールには芸術性の高いシャンデリアが設置されている

ちなみにホテル名はヒルトンホテルの創業者コンラッド・ヒルトンのファースト・ネームより名付けられておりヒルトングループの誇り高い上級ブランドであることを示しています。コンラッドは超高層階に客室を設けるホテルとして有名です。

高さ15m以上のガラス張りホワイエから大阪港方面を眺めると淡路島が見えます

高さ15m以上のガラス張りホワイエから大阪港方面を眺めると淡路島がはっきり見えます

また、アーティスティックなインテリアやディスプレイを駆使して宿泊客やレストラン利用客を魅了しています。大阪のコンラッドも贅沢なホワイエやロビーには前衛的な芸術品が配置されており、それを見物するだけでも出かける価値があります。

前衛的なロビーのオブジェ。名和晃平氏のアート作品です。風神雷神をイメージしているとか。

前衛的なロビーオブジェ。名和晃平氏のアート作品です。風神雷神をイメージしているとか。

中之島フェスティバルタワーウエストの40階にある天空のレストラン「シーグリル」

お食事会の話にもどります。コンラッドホテルは中之島フェスティバルタワーウエスト(双子タワービルの西側)の中にあり、訪れたレストラン「C:GRILL」(シーグリル)はその40階にあります。エントランスや店内のあちこちには前衛的な手描きのイラストが配置されておりお客の目を楽しませてくれます。

C:GRILLのエントランス。埠頭をイメージしてデザインされています

C:GRILLのエントランス。埠頭をイメージしてデザインされています

案内されたのは足元から高い天井までガラス張りの窓辺の席。大阪の中心地、中之島を一望できる特等席です。高所恐怖症の人なら、ちょっと足がすくみそうな景色なのですが、このシチュエーションなぜか落ち着きます。この眺めを体験できただけでも飛び切りの贅沢ですね。

40階からの眺望。手前は中之島、遠くには生駒山の山並みが

40階からの眺望。手前は中之島、遠くには生駒山の山並みが

「はずれ」の無い贅沢キュイジーン

この日の料理はランチタイムの「シェフズ・スペシャル」です。アミューズからデザートまで全部で6品。

アミューズ:和牛低温調理を聖護院蕪と共に

アミューズ:和牛低温調理を聖護院蕪と共に

アミューズと一緒に供されたホテルメイドのパンが絶品でした

アミューズと一緒に供されたホテルメイドのパンが絶品でした

オードブル:鰆の薪焼き ビーツ ラズベリー 赤玉葱

オードブル:鰆の薪焼き ビーツ ラズベリー 赤玉葱

スープ:北海道産ホタテ貝柱 白インゲン豆 焼葱 ボッタルガ

スープ:北海道産ホタテ貝柱 白インゲン豆 焼葱 ボッタルガ

魚料理は「アトランティック活ロブスター」か「鮟鱇」(アンコウ)が選べます。また、この日のメイン料理は「三田ポーク」。上質なブランド豚は歯ごたえがあり旨味が凝縮されています。

魚料理:鮟鱇の薪焼き 焦がし小麦のニョッキ  ユリ根  バターミルク

魚料理:鮟鱇の薪焼き 焦がし小麦のニョッキ  ユリ根  バターミルク

魚料理:アトランティックロブスター薪焼き  冬野菜とブラックオイル、ソースクリュスタッセ 

魚料理:アトランティックロブスター薪焼き  冬野菜とブラックオイル、ソースクリュスタッセ

オーセンティックなランチ・コースですが店ならではのオリジナリティもしっかり出しています。例えば焼き物は全て「薪(まき)」を使っており、絶妙に油の落ちたお肉や魚は体にも優しそうです。

肉料理:兵庫県三田ポーク薪焼き 安納芋 金柑 春菊

肉料理:兵庫県三田ポーク薪焼き 安納芋 金柑 春菊

ちょっと仕掛け過ぎた料理とドリンクの割高感がマイナス

お料理だけでなく器や飾りつけも洗礼されており出てくるお料理の一つ一つに驚きがあります。反面、ちょっと頑張り過ぎてしまっている物もありました。例えば最後に出てきたデザート「ハーバルソルベ」。沖縄産のロングペッパー(日本語では「ひはつ」)がバジルと一緒に使われているのですが、ちょっと難しいデザートに傾き過ぎを感じました。日本のコンラッドらしさ、アジアのコンラッドとしての個性を主張しないといけない自縛にとらわれているようです。「普通に甘いデザートでいいのでは??」という感じかな。

デザート:フレッシュストロベリーとスープ ハーバルソルベと沖縄産ロングペッパー

デザート:フレッシュストロベリーとスープ ハーバルソルベと沖縄産ロングペッパー

ついでに言うなら、ホテルで食事をするといつも感じるのだけれど「飲物」が高すぎます!レストランはビバレッジでお金を稼ぐので仕方ないかも知れませんが、グラスシャンパン一杯に数千円というは少々法外な気がしませんか?確かにワインなどは厳密に言うと管理が難しいのですが、一部のトップ・ソムリエ以外で上質なお酒に見合う管理・サービスのできている人はごくわずかです。この日、レッサーパンダにシャンパンをサーブしてくれたイタリア人の店員さんは、ちょっと多めにシャンパンを注いで自信たっぷりにウィンクしてきましたが、「う~ん、分かってないなぁ」という感じです。ランチの料金がとてもリーズナブルなだけに本当に惜しい!!

日常を忘れるゆとりの時間を過ごすにはやっぱりホテルです

お料理やサービスに多少不満もありましたが、それでもホテルレストランでの贅沢なランチは煩雑な日常を忘れさせてくれます。素晴らしい景色を見下ろす席で、上質な食材を使った美味しいお料理をいただくことは素敵な時間の過ごし方です。長い年月、料理人さんが修行を重ねた料理の成果やアイデアを一つ一つ確かめながら味わう事は本当に楽しいことです。これは料理人さんとサービスする人、それを味わう客との共同作業で完成する「至福の時間」なのです。かの辻料理学校・辻静雄先生もおっしゃっています。「食べる人の思い出にしか、料理の意味はない」。フランス料理を食べるという事は、料理人さんと思いを共有することなのだと思います。そんな特別な時間を誰もが手軽に手に入れることができるのがホテル・レストランなのです。

ホテルでゆっくりと特別な時間を過ごさせていただきました

ホテルでゆっくりと特別な時間を過ごさせていただきました

今日はコンラッドホテルのレストラン「C:GRILL」(シーグリル)でのちょっと贅沢なランチのお話でした。それでは、また。

CGRILL」(シーグリル)

場所:〒〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4(コンラッドホテル大阪 40階)

電話:06-6222-0111

交通:

◆大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、京阪中之島線「渡辺橋駅」12番出口 直結

◆大阪メトロ御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅7番出口より徒歩6分

料金:

ランチコース:4,600円~、ディナーコース:9,500円~

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