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2019-05-27

象印食堂!炊飯ジャー・メーカー渾身の炊き立てご飯が堪能できるお店

レッサーパンダです。毎週木曜日の深夜に放送している雨上がり決死隊のトーク番組「アメトーーク!」が好きでよく見ています。その番組の人気シリーズ「家電芸人」の放送回で「ご飯がとんでもなく美味しく炊ける炊飯器」なるものが紹介されていました。

創業100年!象印マホービンの家庭用炊飯ジャーの集大成「炎舞炊き」

紹介されていたのは象印マホービンが作った「炎舞炊き」という炊飯器です。ご存じの方も多いと思いますが、象印マホービン(株)は、大阪市北区天満にある、魔法瓶や炊飯器、電気ポット、ホットプレートなどの調理家電を製造する老舗メーカーです。その象印が100周年を機に作った炊飯ジャーが「炎舞炊き」です。かまどの激しい炎のゆらぎを再現した新しい構造の焚き上げ方は、まるでお米が炎によって踊りを舞うように動きながら炊き上がることから名づけられました。

高級炊飯ジャー「炎舞炊き」。かまどの炎のゆらぎを再現した渾身の炊飯ジャーです。

高級炊飯ジャー「炎舞炊き」。かまどの炎のゆらぎを再現した渾身の炊飯ジャーです。

炊き上がった後、40時間おいしく保温できる「極め保温」という機能もあり、従来の炊飯ジャーとは別格のようです。そんなに美味しいのなら「炎舞炊き」で焚き上げたご飯をぜひ食べたい。しかし「炎舞炊き」はけっこう良いお値段で、安い機種でも6万7千円ほど、上位機種だと12万円以上します(驚)。買うにはちょっと決心と覚悟がいります。

美味しいと評判の象印食堂に行ってきました

そんな高級家電の話をしていたら友人が耳寄りな情報を提供してくれました。実は象印マホービンの「炎舞炊き」で焚いたご飯を提供するレストランがあるというのです。場所は大阪・難波、その名も「象印食堂」と言います。話を聞くともう我慢できなくてさっそく出かけました。

ご飯の美味しさにこだわったレストラン「象印食堂」。象印マホービンが経営しています。

ご飯の美味しさにこだわったレストラン「象印食堂」。象印マホービンが経営しています。

象印食堂は「なんばスカイオ」という新しい商業ビルの6階にありました。木調の店内はシンプルな椅子とテーブルが配置され清潔で好感が持てます。お店の入口には噂の「炎舞炊き」が20数台並び、ここで作った炊き立てのご飯が提供されます。

高級炊飯ジャーの数は圧巻。個別に焚き上げるご飯の種類や固さなどが調整されています。

高級炊飯ジャーの数は圧巻。個別に焚き上げるご飯の種類や固さなどが調整されています。

お米にもコダワリがあります。「五つ星お米マイスター」という専門家が選んだお米は「固め」、「柔らかめ」など焚き上りが選べたり、白米以外に胚芽米を注文することもできます。嬉しいのは、お茶碗に少しづつ盛り付けてもらい食べ比べができること。盛り付け方も本当に上品です。

炊き立てのご飯。お願いすると、シャモジで1杯づつぐらいを全種類食べ比べさせてくれます。全て試してから、あらためてお好みのご飯をおかわりすることができます。

炊き立てのご飯。お願いすると、シャモジで1杯づつぐらいを全種類食べ比べさせてくれます。全て試してから、あらためてお好みのご飯をおかわりすることができます。

「お米って焚き方でこんなに味が違うんだ」ということが実感できます。さすが「炎舞炊き」自宅のご飯とは格段に味が違います。また、ここで出されるお料理はテレビ番組などでひっぱいだこの料理評論家・吉田麻子さん監修です。「お米にあう和食」をテーマに考案された季節の旬を巧みに取り入れた家庭料理です。

花籠前菜盛(・鯛の刺身と胡麻和えの二種盛り ・鰆の木の芽しょうゆ焼き ・大阪しろなと油揚げの煮浸し ・鯛の子の茶碗蒸し)

花籠前菜盛(・鯛の刺身と胡麻和えの二種盛り ・鰆の木の芽しょうゆ焼き ・大阪しろなと油揚げの煮浸し ・鯛の子の茶碗蒸し)

・吟醸蒸し~黒毛和牛の吟醸蒸し 胡麻ポン酢で 柔らかいお肉はとろけるようです。

・吟醸蒸し~黒毛和牛の吟醸蒸し 胡麻ポン酢で 柔らかいお肉はとろけるようです。

高級食材を使わなくても美味しくいただける庶民感覚が、まさに「食堂」です。象印マホービンのトレードマーク「象」のイラストが入ったラテが提供されるなど、遊び心も忘れていません。すっかり「象印食堂」のファンになりました。

可愛い象印のトレードマークが描かれたオリジナル・ラテ。味も上々です。

可愛い象印のトレードマークが描かれたオリジナル・ラテ。味も上々です。

ちょっと残念な「ゴマすり器」は音が大きくてNG!

「こんなに美味しいご飯が炊けるなら炎舞炊き買ってみるか」という気にさせる象印食堂。販売促進の戦略としては大成功なのかも知れません。食堂の経営が商品価値を上げているのですね。そんな象印食堂ですが、実はとても残念なこともありました。店内の各テーブルには象印製の電動ゴマすり器が置いてあります。「白いご飯や御浸しに白ゴマをかけて食べると美味しいですよ。ぜひ象印のゴマすり器を使ってくださいね。」という意味なのでしょうが、これが大失敗。なにせ電動ゴマすり器の音がうるさい!素敵な店内で飛び切りのご飯と美味しいお料理を堪能し、余韻にひたっているというのに、店内のあちらこちらから「ビィ~イィ~」という騒々しい音が聞こえます×××。何だかいっぺんに興が醒めてしまいました。食堂に来たお客さんは、もしかしたら炎舞炊きは買うかもしれませんが、3千円のゴマすり器は決して買わないと思います。残念ながら逆効果、「ゴマすり器置かなければよかったのに・・・」というトホホな結末でした。

これが問題のゴマすり器。音がうるさいのです。タンブラーも象印製、こちらはお茶がさめなくて(よく冷えて)Very Goodです!!

これが問題のゴマすり器。音がうるさいのです。タンブラーも象印製、こちらはお茶がさめなくて(よく冷えて)Very Goodです!!

美味探求はみんなの共通テーマなのです

「炎舞炊き」は本当に良くできていて、レッサーパンダも「次の買い替えは、これかな」と心動きました。象印では、発売後も消費者モニターをずっと続けていて本年(2019年)の6月には、もう改良版の新商品が出るようです。「消費者の声に真摯に耳を傾ける」象印マホービンという会社の社風が伝わってきます。

自社の製品のパフォーマンスを実感してもらうための実験店舗はどうやら成功のようです。

自社の製品のパフォーマンスを実感してもらうための実験店舗はどうやら成功のようです。

美味探求は消費者とメーカーの共通のテーマですね。でも炊飯ジャーばかりに力を入れすぎないで「音の小さなゴマすり器」も開発してほしいと思っているのはレッサーパンダだけでしょうか。象印さん、どうぞよろしく御願いします。

今日は象印マホービンが作った新しい炊飯ジャーとご飯が美味しい象印食堂のお話でした。それでは、またね。

象印食堂

場  所:〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5丁目1−番60号 なんばスカイオ6F

電  話:06-6568-9804

営業時間:11:00~15:30(L.O.14:30)、17:00~22:00(L.O.21:00)

定 休 日:なんばスカイオの定休日と同じです

料  金:昼1,000円~、夜1,980円~

※この日、レッサーパンダが頂いたのは夕食。一番贅沢な3,800円の「象印会席」でした。食べた印象としては3,800円でなくても1,980円で十分満足できると思います。

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