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2019-08-19

ネスタリゾート神戸・大自然の中の巨大プールは満足度高し!!

実はうちの子供たちは幼稚園の頃からスイミングスクールに通っております。小学生になり水泳の腕前(?)も上がりまして、背泳や平泳ぎなども練習しています。その腕前を家族に見せたいとせがまれて、広いプールに出かけることにしました。

開園前のネスタリゾート神戸のプール。こんな誰もいないプールで一度は泳いでみたい。

開園前のネスタリゾート神戸のプール。こんな誰もいないプールで一度は泳いでみたい。

この季節、どこに行っても行列はしかたない(ハァ~)

出かけたのは兵庫県三木市にあるネスタリゾート神戸(三木市なのに神戸??)。関西ではテレビCMもやっているリゾート施設でご存じの方も多いはず。施設内には関西最大級の大きなプールがあり、まる1日楽しめます。子供たちも張り切りっていて早朝4時に起きて(やれやれ、USJとおんなじやん!)、ネスタリゾート神戸の駐車場が開く午前7時30分には到着しました。「もしかして一番乗り?」と思っていたら、すでにオープン待ちの車が30台。けっこうツワモノがいますね。車を止め、プール入口に向かうと既に100人近い人たちが行列していました。感心している間に行列は伸びに伸びて後ろが見えないぐらい。

入場ゲート前。開園45分前にはこの行列。奥に見えるのが立体駐車場でそこから行列。

入場ゲート前。開園45分前にはこの行列。奥に見えるのが立体駐車場でそこから行列。

やっぱり、この時期しかたないですね。でも、ちょっとビックリだったのはネスタリゾート神戸の宿泊客は優先的にオープン20分ほど前に入場できるのです(行列に並ばなくても入れちゃう)。暑いさなか行列している身には羨ましいかぎりです。

宿泊者は開園の20分ほど前からプールに入れます。この特典、とても魅力的。

宿泊者は開園の20分ほど前からプールに入れます。この特典、とても魅力的。

昨年来た経験を活かして良いポジションを確保

実はレッサーパンダ家は昨年、このプールに来ています。初回は何もわからずオープン時間に合わせて到着したら、本当に人が多くてプールからかなり離れた場所にテントを張って暑さをしのいでいました。

開園15分のテントスペース。9時半頃にはこのスペースが小さなテントでいっぱいです。

開園15分のテントスペース。9時半頃にはこのスペースが小さなテントでいっぱいです。

今年は昨年の学習の成果を発揮し体育館ゾーン(プールの無い時期は宿泊者向けの体育館として使われている屋根付きゾーン)にスペースを確保しました。さすがに冷房はないのですが、少しは風は通るし、レジャーシートを敷くだけで後片付けも簡単です。もし、早く到着できたならおススメですよ。

今回、陣取ったインドアスペース。各家族レジャーシートを持参で少しづつ広めに場所を確保するので、いっぱいになっても空間にゆとりがありました。これで館内にエアコンが利いていれば本当に最高なのですがそれは高望みですよね。

今回、陣取ったインドアスペース。各家族レジャーシートを持参で少しづつ広めに場所を確保するので、いっぱいになっても空間にゆとりがありました。これで館内にエアコンが利いていれば本当に最高なのですがそれは高望みですよね。

こんな山の中に日本最大級の巨大プールが

それにしても、こんな山の中に大きなプールがあるなんて不思議ですよね。実は、この施設、以前は「グリーンピア三木」と言って、かの悪名高き年金福祉事業団が運営していた施設でした。経営に行き詰ったところパチンコの延田エンタープライズが買取り2016年にリニューアルオープンさせたのです。それ以降は順調に集客していて現在に至っています。それにしてもグリーンピアの時は全然、意識になかったのですが、この変りぶりパチンコの延田えらい!さすが民間!!

これだけ大きなプールを簡単に作ってしまう延田グループの資金力、侮り難しですね。

これだけ大きなプールを簡単に作ってしまう延田グループの資金力、侮り難しですね。

ウォータースライダーや2トンの流水バケツなどアトラクションもいっぱい

このプール、広さだけでなく設備やアトラクションも充実しています。ウォータースライダーは4つあって(水のジェットコースターがおすすめ)、大人が泳げる深いプールから家族とお子様向けのインドアプールまで様々なプールが用意されています。

人気のウォータースライダー。流水で勢いがつくのでスピード感マシマシなのです。

人気のウォータースライダー。流水で勢いがつくのでスピード感マシマシなのです。

小さなお子さん連れの家族にはインドアプールもあります。トップライトの光がいい感じ。

小さなお子さん連れの家族にはインドアプールもあります。トップライトの光がいい感じ。

圧巻は大きなバケツから大量の水が降り注ぐ「水の要塞」!バケツの水は2トンもあって、市民プールとはスケールが違いますね。

「水の要塞」と名付けられた子供向けアトラクションの上に巨大バケツが・・・

「水の要塞」と名付けられた子供向けアトラクションの上に巨大バケツが・・・

はじめは余裕で見ていた大人たちもバケツの水量の多さにドン引きです。ちょっと怖い。

はじめは余裕で見ていた大人たちもバケツの水量の多さにドン引きです。ちょっと怖い。

でも、レッサーパンダが一番楽しめたのは・・・

いろんなアトラクションもあって一日楽しめるネスタリゾート神戸ですが、実はレッサーパンダが一番楽しんだのは流水プールでした。

大きな入道雲を見ながら流水に身を任させていると、普段の嫌なことを忘れてしまいます。

大きな入道雲を見ながら流水に身を任させていると、普段の嫌なことを忘れてしまいます。

数百メートルの長い流水プールに浮き輪を浮かべて流されているのが一番癒されました。自分でなぁ~んにも考えずに青い空だけを眺めてプカプカ流れに身を任させていると日々の忙しさを忘れることができました。(あ~ぁ、幸せ・笑)

プール以外の施設も充実しているみたい

旅行サイトの書き込みを見ているとプール以外のアトラクション(最近はワイルドバギーが人気)や宿泊施設(温泉施設あり)の評判もいいみたいです。実はプールから宿泊グランピングの「プレミアムキャビン」が見えるのですが、レッサーパンダはここに泊まってみたいのです。来年の夏の家族会議で提案してみよ(笑)。そうそう、プールは9月23日(月)まで営業しているそうです。まだ、夏を満喫しきれていない人はぜひどうぞ。

プールからも見えるグランピング・ゾーン。けっこう広そうでとても魅力的に見えます。

プールからも見えるグランピング・ゾーン。けっこう広そうでとても魅力的に見えます。

今日は巨大プールが人気のネスタリゾート神戸のお話でした。それでは、またね。

ネスタリゾート神戸のサイトはこちら

料金はプールとレジャー施設が別になっていて、一日共通券もあるようです。宿泊施設も様々あるので、詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

ネスタリゾート神戸公式サイト

 

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