え、うそ!?テレビってこうして壊れるんだ!!テレビ買い替え作戦
レッサーパンダです。皆さん、お元気ですか?新型コロナウイルスの蔓延で、日本は思いがけない危機に直面しています。それに比べると少々「のんきな危機」なのですが、我家にも思わぬ災難が訪れました。「災難は忘れたころにやってくる」というのは本当ですね。
わがやのテレビは購入後9年半、画面に異常が・・・
あるお休みの日、テレビのワイドショー番組を見ていると画面に見慣れない「緑色」の線が・・・。はじめは薄い色でチラチラするぐらいでしたが、時間が経つにつれ線の色はクッキリ見えるようになりだしました。1週間たつと気になってテレビを見ていられなくなるレベルになりだしました。
また、テレビの前でうたた寝していると何だか焦げ臭いにおいが!!もう、我慢できなくなってメーカーに連絡すると、すぐサービスのおじさんが自宅に駆けつけてくれました。テレビをつけてみるなり「あぁ。これはもう寿命ですね。」我家のテレビはプラズマテレビで購入9年半になります。プラズマテレビは10cmほどの縦型のパネルの集まりで、故障しだすとパネル単位で異常が出だすそうです。そのままにするといずれプラズマパネルが映らなくなるそうです。修理はそのパネル単位で交換することになるらしく一枚5万円~7万円するみたいです。なんと2枚替えると12万円なりです!サービスのおじさんが言うには「それより気になるのは焦げくさい臭いです。できるだけ早く買い替えされることをお勧めします。」とのこと。えぇ、それって燃えだすってこと!?(驚)。おじさんはそう言い残して帰って行きました。
ボーナスの取り置きと5年かけて貯めたヨドバシカメラのポイントをかき集めて新型テレビを購入
思わぬ高い買い物をすることになりました。良く考えると昨年の夏に冷蔵庫が急に冷えなくなり、一昨年には洗濯機、その前はエアコンと毎年、家電の買い替えをしていることになります。よく「家電の寿命は10年まで」と言われますが、本当の事みたい。
それでも、テレビから火事が出たなんていうのは最悪です。とりあえず、ヨドバシカメラのテレビコーナーに出かけました。
売場で各社のテレビを見ながら説明を受けたのですが、出かけた日はパナソニックの55インチ有機ELテレビがなんと21万円台まで値下がりしていました。これまで、どんなに安くても30万円以上していた憧れの有機EL4Kテレビがなんと20万円切り一歩手前まで近づいています。その場ですぐ契約しようと思いました。ところが横からお母さんパンダが「年度末近いし、来週まで待つと、もっと安くなるかもよ」と囁きます。何という悪魔の囁き!!すぐにも買いたい気持ちをぐっと抑えて翌週を待つことにしました。
不満があったブルーレイレコーダーもついに買い替え
そんなわけで1週間後に、またまたヨドバシカメラに出かけました。すると、売場に来てビックリ!!先週21万円だった同じテレビが、なんと24万5000円に値上がりしているではありませんか!!なにこれ、おかしくない!?何で値上がりしているの??慌てて店員さんを呼び止めて聞いてみると「理由は私たちではよくわかりません。他社の金額を見て毎週木曜日に価格が決まりますから・・・。」とつれない返事。もう仕方なくて、最後の手段『値切り交渉』の実行です。店員さんを呼び止めて30分も交渉しましたが、価格は5000円より下がりません。
最後の手段、特売価格が出ていたブルーレイレコーダーも一緒に買うということで再交渉です。もともと、テレビが悪くなる前に「先にブルーレイレコーダーを買い替えたいよね」と話していたところでした。我家のレコーダーも古くてテレビと同窓生。録画の容量が750GBで、現在、保存残量が風前の灯状態なのです。思い切って全番組録画ができる2テラバイト容量の機種の購入を決めました。
結果、テレビ5000円引き、ビデオレコーダーは73000円のレコーダーを5万円にしてもらいました。先にテレビを買った分のヨドバシポイントとこれまでコツコツ貯めたポイント、アメリカンエキスプレスカードのポイントなどかき集めて、追い金が15万円という結果です。これで、冬のボーナスも底をついた形です、やれやれ(泣)。
憧れの「有機EL4Kテレビ」がやってきた!!
それでも、新しいテレビがやってくるまでの1週間、子供のようにワクワクして待ちました(笑)。
お兄さん2人がかかりで運び込まれたテレビを見てびっくり。最近のテレビはなんと薄いのでしょう!!前のプラズマテレビが我家に来た時も、その薄さに驚いたのですが、それよりも、もっと薄いし軽そうです。設置、接続も本当に簡単で、世間話をしている間に設置完了。所要時間は約20分。
新しいテレビを買って、子供たちが一番喜んだのはテレビがネットにつながったこと。これまで、パソコンの小さな画面で観ていたYouTubeがテレビの大画面で簡単に見えるようになりました。これには本当に大喜びしておりました。お父さんパンダが嬉しかったのは、新しいディーガ(レコーダー)は録画した番組をiPadで観ることが出来るようになったことです。これは本当にありがたくて、テレビのチャンネル争いが緩和しております。
やっぱり快適、テレビを見る時間が増えました
それで、有機ELテレビですが、本当に画質が良くて大満足です。特に映画で本領を発揮。これまでとは比べ物にならないぐらい登場人物の表情がリアルです。テレビに映る人のお肌のコンディションの良し悪しまで分かってしまうぐらいです。また、以前のテレビでは映像の暗い部分の諧調(かいちょう)が潰れて見えませんでした。新しいテレビでは影になった部分や闇夜で見分けがつかなかった部分にもちゃんと映像のディテールがあることがはっきりとわかります。
これまで以上に映像の世界に没頭できる感じです。その上、調子に乗ってWOWWOWにまで加入してしまいました。以前にもましてテレビの前で過ごす時間が増えております。しばらくは幸せなテレビライフが続きそうです。
今日は最新の有機EL4Kテレビが我家にやってきたいというお話でした。それでは、またね。
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