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2017-10-29

新しいお皿を買いに「信楽陶器まつり」に行きました。

レッサーパンダです。いよいよ食欲の秋本番ですが、それにともない、このところ子供たちの食欲がすさまじく。皿に盛り付けた料理もすぐなくなります。常々「子供たちの食欲に負けない量のおかずを盛れる大皿」が欲しいと思っていました。そんな折、ピッタリのイベントを見つけました。

町をあげてのイベントは大盛況でした。

滋賀県信楽町は陶芸の里として全国的に有名です。最近は新名神高速道路のインターもできて交通の便が大変良くなっています。この信楽町行われる陶器祭りは年に2度、春と秋に行われており今年の秋は10月7日(土)、8日(日)、9日(祝)の3日間開催されました。

会場は大賑わい。市価の半額という掘り出し物も多数。若い女性も多くてびっくり。

場所は「地域市民センター」周辺会場と「県立陶芸の森」の2会場に分かれており、市民センター会場は主に地元の陶器販売会社や地元の窯元の製品、陶芸の森では作家作品や県外の有名窯元の製品が即売されています。

陶芸の森会場には作家作品が中心。普段手に入らない逸品、目玉商品も購入できます。

合計200店舗ほどのお店が並び、どこで何を買おうか悩んでしまいます。会場は陶器、陶芸好きの方、お料理の好きな方、家族連れで大賑わいでした。

高い所から俯瞰してみると会場規模の大きさがよくわかります。白いテントがブース。




 

様々なイベントが盛りだくさん。家族で一日遊べます。

会場はかなり広く、関連イベントも開催されており信楽産業展示館や陶芸の森美術館での特別展など本格的なアート作品もじっくり楽しめます。

陶器総合展では各受賞作品や前衛的な作家作品も多数並んでいました。入場は無料。

はじめ子供たちは信楽に着いてかなりがっかりしていました。お父さんパンダが「狸見に行くぞ!」と誘ったので本物の生きた狸に会えるとワクワクしていたのですが、焼き物の狸にがっかりでした。

「信楽のたぬきはこんなふうにできるのかぁ」たぬきの型枠に興味津々です。

でも、会場の屋台や子供でも参加できる陶芸教室にご満悦で、年内にもう一度、信楽に連れてくる約束をさせられました。

子供でも簡単にできる陶芸教室。焼き上がりはちょっと時間がかかりクリスマス頃。

 

ママと子供が安心して使えて香りも楽しめるオーガニックコスメ

ゆるキャラ「匠ポン山」さんのあまりのフレンドリーさにかなり引きぎみのふたり。

本日の戦利品、大皿1枚、大鉢1杯、土鍋ひとつ

レッサーパンダは作家物の皿が欲しくて陶芸の森会場を熱心に見て回りました。見れば見るほど目移りします。最終的に土物の大皿28cm角、これも土物の大鉢22cm丸、家族4人で丁度良いサイズの土鍋を購入しました。

この桔梗の大皿もかなり良くて、買おうか買うまいか悩みました。

本当は花の絵柄が入った作家物の大鉢や古信楽の大皿も欲しくて迷ったのですが、大人買いに歯止めが利かなくなる自分が少々怖くなって泣く泣くあきらめました。

本日の戦利品。早速、晩ごはんを盛り付けてみました。

でも次回、また信楽に来たら新しい器を買ってしまいそうです。次回の陶器まつりは来年の春、ゴールデンウィーク頃だそうです。ご興味のある方はぜひ行ってみてください。

今日は滋賀県信楽町の陶器祭りのお話でした。

信楽町観光協会ホームページ

信楽陶器まつり公式ホームページ

※信楽町内はかなり混雑していました。大きな無料駐車場もありますが、来場者が多いのでお早めのお出かけをおすすめします。

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