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2020-05-04

ストレス解消!伏見桃山稜へ日帰りウォーキング!!

こんにちは。レッサーパンダです。早いもので、もう5月、ゴールデンウィークです。これをお読みの多くの皆さんは、何とか「新型コロナウイス」の災厄から上手に身を守っている方ではないでしょうか。

それでも、外出自粛の影響でどうしてもストレスが溜まります。そこで、ストレスと運動不足の解消を兼ねて子供2人を連れウォーキングに出かけました。感染を避けながらのお出かけなので、早朝5時半に起きだして人が少ない6時には家を出ました。

自宅からテクテク約1時間。正面に見える低い山が桃山の御陵(みささぎ)です。

自宅からテクテク約1時間。正面に見える低い山が桃山の御陵(みささぎ)です。

幼い頃から馴染みの道を子供とともに歩く

目的地は宇治市と京都市・伏見区の境に位置する「伏見桃山稜」です。「ふしみももやまみささぎ」とか「ふしみももやまりょう」とか呼ばれます。僕たちは子供の頃から親しみを込めて『ごりょうさん』と呼んでいました。小学生の頃から遠足や家族ハイキングで何度も訪れた場所です。

御陵の最寄駅となる京阪電鉄「桃山南口駅」。駅を見ながら参道に続く坂道に向かいます。

御陵の最寄駅となる京阪電鉄「桃山南口駅」。駅を見ながら参道に続く坂道に向かいます。

子供を連れてのハイキングは初めてで、自身も20数年ぶりに訪れることになります。自宅からは約4.5km、子供に合わせてブラブラ歩くと片道約2時間の距離です。

終りが見えない長い坂に、少々うんざりしている双子パンダたち。けっこう急な坂道です。

終りが見えない長い坂に、少々うんざりしている双子パンダたち。けっこう急な坂道です。

伏見桃山陵(ふしみのももやまりょう)をご存じですか?

実は、この伏見桃山稜(以下、御陵)、広さは2000㎡ほどの広さがある森林です。しかしながら、ここは公園でもハイキングコースでもありません。正解は「お墓」なのです。「え~ぇ!こんな広いお墓があるの!?」という声が聞こえてきそうです。そう、とても広いこのお墓。実は明治天皇のご陵墓なのです。

やっとの思いで御陵の入口に到着。から元気のピース。

やっとの思いで御陵の入口に到着。から元気のピース。

1912年(明治45年)に明治天皇大葬の儀が執り行われて以来、宮内庁の管理地なのです。令和元年11月28日に現・令和天皇も即位の礼と大嘗祭を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」においてお越しになっておられます。

元気を出して御陵に向かいます。ここからまた長い参道が続きます。

元気を出して御陵に向かいます。ここからまた長い参道が続きます。

宮内庁と聞いてお察しの方もいらっしゃると思うのですが、御陵内はとてもいい状態で(美しくと言っても過言ではないほど)綺麗に管理されています。昔から墳丘域以外の参道は自由に出入りできました。誰でも明治天皇の墓前に手を合わせることができるようになっているのです。ちなみに「この地に御陵を!」とおっしゃったのは明治天皇ご自身なのだそうです。きっと生まれ育った京都の地をずっと見守り続けたいと思われたのでしょうね。

実はこの御陵は豊臣秀吉が築いた「伏見桃山城」の遺跡の上にあります。参道脇にあるこれらの巨石は実際に城の礎石として使われていた300年以上前の物です。

実はこの御陵は豊臣秀吉が築いた「伏見桃山城」の遺跡の上にあります。参道脇にあるこれらの巨石は実際に城の礎石として使われていた300年以上前の物です。

まだまだ長い参道。途中には家族連れやカップルの姿がちらほら。社会的距離は確保OK!

まだまだ長い参道。途中には家族連れやカップルの姿がちらほら。社会的距離は確保OK!

見・南山城エリアを一望できる絶景の高台

御陵の佇まいは何とも厳かな雰囲気です。子供の頃から何度も足を運んでいますが、「聖域」と呼ぶにふさわしい場所です。

やっと到着!正面に見えるのが御陵です。当然神道で、神社としての格付けなのです。

やっと到着!正面に見えるのが御陵です。当然神道で、神社としての格付けなのです。

墳丘は古式を手本に作られた上円下方墳です。下段の方形壇の一辺は約60メートル、上段の円丘部の高さは約6.3メートル、円部の表面にはさざれ石が敷かれています。大きなお墓です。

墳丘は古式を手本に作られた上円下方墳です。下段の方形壇の一辺は約60メートル、上段の円丘部の高さは約6.3メートル、円部の表面にはさざれ石が敷かれています。大きなお墓です。

家族で御陵に手を合わせ、明治天皇の時代に思いをはせると何だか身が引き締まるおもいです。

南に向けて広がる景色。京都南部には高い山や建物があまり無いので見晴らしは最高です。

南に向けて広がる景色。京都南部には高い山や建物があまり無いので見晴らしは最高です。

御陵に背を向け振り返ると、そこには伏見・南山城盆地が開けています。この御陵がかなり高い丘の上に鎮座していることをあらためて理解できる絶景です。また「京都って盆地なんだなぁ」と改めて実感しました。

大階段ではトレーニング中の若者たちも

ひと時、絶景に見とれていると涼しい風に少し体が冷えてきました。目的達成できたので、そろそろ帰宅することにしました。この御陵がかなり高い場所にあることを実感したのは遠い景色だけでなく、直下にある急で長い階段のせいでもありました。昔からこの階段は200段あると聞かされていますが、実際にはもっと長い階段に感じます。(実際は昔から、昇り降りがしんどくて、数えたことがないのです・笑。)階段では中学生や高校生と思しき男女の姿が。たぶん登校がかなわないスポーツクラブの皆さんだと思います。この凄い階段を使ってサーキット・トレーニングを行っていました。レッサーパンダも学生時代、1度だけ御陵までマラソンして階段を駆け上がった記憶がありますが「こんなスピードで登れたっけ?」と恐れをなしてしまいました。今の自分の何とも情けない状態をあらためて痛感してしまいました。

見上げるほど急な階段。若い人はトレーニングで一気に駆け上がる。

見上げるほど急な階段。若い人はトレーニングで一気に駆け上がる。

軽い運動はストレス解消の特効薬です!

階段を降り切り、行きとは違う出入口から御陵を後にしました。(この御陵、3か所から入ることができます。)

側道からの入口。帰りはこの道から。青もみじが美しく、すっかり初夏の風情です。

側道からの入口。帰りはこの道から。青もみじが美しく、すっかり初夏の風情です。

行きに通った京阪電鉄の桃山南口駅を横にみながら古い街道をJR六地蔵駅方面に向かい帰路に着きました。

帰りはさらに足をのばして六地蔵・大善寺の前を通り自宅方面に戻りました。遠かったぁ。

帰りはさらに足をのばして六地蔵・大善寺の前を通り自宅方面に戻りました。遠かったぁ。

自宅に着いた頃にはちょうどお昼ご飯の時間。本日のウォーキング、所要時間4時間30分、約12㎞の日帰り遠足となりました。久しぶりに、かなりの距離を歩いたのでお昼御飯がいつもより美味しく感じました。やっぱり、体を動かすことはストレス解消に効くようですね。

新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言はまだまだ続くようです。知恵と工夫で何とか健やかに過ごしたいものです。油断せず、恐れすぎずに頑張って参りましょう!!

今日は伏見桃山稜にウォーキングに出かけたお話でした。それでは、またね。

伏見桃山稜

住所:京都市伏見区桃山町古城山

電話番号:075-601-1863(宮内庁書陵部桃山陵墓監区事務所)

交通:レッサーパンダ家は自宅からてくてく歩きましたが、最寄りの駅もあります。

(京阪宇治線)桃山南口駅から徒歩10分

(JR)桃山駅から徒歩13分

(近鉄)桃山御陵前駅・(京阪本線)伏見桃山駅から徒歩18分

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