苺好きにはたまらない!本当に美味しい苺スイーツが楽しめる「メゾン・ド・フルージュ」
レッサーパンダです。最近はインスタグラムもやっています。アップするのは美味しいお店に出かけたお話が中心です。時々、京都の美味しいお店をインスタで検索したりして楽しんでいます。検索していると『インスタ映えする京都のお店』としてよく紹介されているカフェがありました。
出逢ってしまった本当に美味しい苺!オーナーさんの思い入れが生んだ素敵なカフェ
そのカフェは京都・東洞院三条にあります。京都文化博物館の近く、中京郵便局が目の前、京都のど真ん中という立地です。玄関先には立派なオリーブの木があり、街中とは思えない上品で奥ゆかしい佇まいのお店なのです。
実はこのお店、ケーキ屋さんがメイン。そのお店の店内にカフェが併設されているのです。コロナウイルスの影響もあるのか、現在はたった3席です。それでも、その3席のために並んででも、このお店のスイーツを味わいたいというお客さんが後を絶ちません。
実はこのお店、わたべ・みかさんという若い女性がオーナーです。とある農家の飛切り美味しい苺を食べ、感激したことがきっかけで服飾関係のお仕事から転身してケーキ屋さんをオープン。いちご本来の味が楽しめる苺の専門店が出来上がりました。
食べてみたかったのはこのミルフィーユです!!
それで、美味しい苺スイーツのお話です。みんなが良くインスタグラムにアップしているのは、この店のミルフィーユです。しっかりした食感の香ばしい香り、絶品苺とフランボワーズ、それをカスタードと甘さ控えめのカスタードと少し渋めのチョコレートが全体をまとめています。
面白いのは、スイーツの供され方です。ミルフィーユを飾るピンクのリボンをお洒落な金のハサミで切ったら、さあ、召し上がれ。なんだか、楽しくて素敵でちょっとワクワクするような逸品です。
子供は正直!美味しい物はちゃんとわかるのです
インスタグラムではこのミルフィーユがスポットを浴びがちなのですが、本当に驚いたのは「苺のタルト」です。その日、一番熟した最高の苺、一粒一粒を丁寧に集めて作られた「苺のタルト」はつやつやで見ているだけでも惚れ惚れします。口に入れると苺の甘い香りが鼻に抜け心がしびれます。
それに、絶対おすすめしたいのはドリンク類です。「苺とベリー&お花の紅茶」はフランスでブレンドされた珍しい紅茶です。まるで、飲む苺という感じです。アイスではなく香り立つホットで味わっていただきたいのです。アイスと言えば「苺のレモネード」。スッキリした味わいは「苺ってこんな楽しみ方があるのかぁ。」と気づかせてくれます。
この日は我家の双子パンダの一人(通称:左利きさん)と一緒に楽しんだのですが、彼女もこの美味しさが良く分かったようで、お父さんの分までペロリ!子供って本当に正直ですね。
本物を広めるために有名になってほしい!でも内緒にしておきたいようなお店です(笑)
美味しいスイーツを存分に堪能し本当に幸せな気分。左利きさんは、まだまだ食べたりなくて、帰りにお土産の苺のムースと生苺入りのパウンドケーキをねだられてしまいました。
苺好きのレッサーパンダは「こんな素敵な店があることをもっとみんなに知ってほしい」と心から思ってしまいました。この日撮った写真はインスタグラムにアップしよう!!
でも、何だか自分だけの特別なお店として内緒にしておきたいような気もして、ちょっと複雑な思いでお店を後にしました。
今日は苺の本当の美味しさを教えてくれるお店「メゾン・ド・フルージュ」のお話でした。それでは、またね。
メゾン・ド・フルージュ
住 所:京都市中京区三文字町201
営業時間:11:00~19:00
定休日 :月曜日
予約・お問い合わせ :075-211-4115
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